糖尿病網膜症患者のための音声化血糖値測定システム

[糖尿病網膜症患者のための音声化血糖値測定システムがあります]
本装置は糖尿病性網膜症患者を始めとする視覚障害を有する糖尿病患者を対象とし、これらの方々が自らの血糖値を測定し結果を音声で認識できるよう開発されたものです。

使用手順としては、まず指から穿刺具を用いて微量(1滴程度)の血液を出し、そこにセンサを当てて血液を吸引させます。すると血糖値が測定され、その値が液晶に表示されるとともに音声で読み上げられます。

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