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- 調査票(「高齢障害者の介護保険利用に関する実態調査」) (60KB。Wordファイル。)
- 本調査の説明文書 (264KB。PDFファイル。) ※当初版から締切日記載を変更
この研究は?
私どもの研究では、65歳以上の高齢障害者の介護保険・障害福祉両制度のご利用状況を分析し、65 歳以後の介護保険適用に伴うサービス利用の変化(サービス量、内容、自己負担額)の実態から障害福祉制度から介護保険への移行など高齢障害者の福祉制度の課題を明らかにすることを目的としています。
この調査は、障害者団体からご紹介いただいた全国の65歳以上の高齢障害者の方にご協力をお願いして実施しています。在宅高齢障害者を対象とした調査票調査を実施いたします。具体的には、調査結果を集計・分析することにより、在宅高齢障害の利用頻度が高い訪問介護サービス関連サービスに焦点を当て、65 歳以前の自立支援給付または障害福祉サービスの利用状況と65 歳以後の介護保険適用に伴う自立支援給付と介護保険のサービス利用の変化(サービス量、内容、自己負担額)の実態から自立支援給付と介護保険の利用の諸課題を明らかにします。さらに、調査サンプル全体ならびに地域・障害種別毎の状況・傾向について明らかにします。
調査の対象の方
本調査の回答協力を依頼させていただく対象の方: 頸髄損傷者、脳性マヒ者など肢体不自由をかかえる在宅の方であって、64歳以前に自立支援給付を受けている現在65歳以上の方を対象とします。
※障害者団体などを通じて、別途調査協力をお願いさせていただき、紙の調査票を配布させていただいた方を対象としております。
調査票でお伺いする内容
調査票では、被験者に次のような項目につき記入していただきます:
- 個人属性(年齢・性別、今日中地域、障害種別等。なお氏名は含まない)
- 介護保険・障害福祉サービスの利用状況(認定された区分、利用サービス、自己負担額等)
- 65歳時のサービス利用・自己負担等の変化、
- 65歳から原則介護保険を優先適用されることについての意見等。
研究組織
- 研究代表者 丸岡稔典(名古屋産業大学 特任講師)
- 研究分担者 我澤賢之(国立障害者リハビリテーションセンター研究所 障害福祉研究部 主任研究官)
ご返送先
ご郵送の場合(配布させていただいた返信用封筒に記載されています)
国立障害者リハビリテーションセンター研究所 障害福祉研究部 我澤賢之
〒359-8555 埼玉県所沢市並木4-1
電子メールによる場合
E-mail: t-maruoka●nagoya-su.ac.jp (研究代表者 丸岡稔典宛)
(●をアットマークに読み替えてください)
2019年2月28日(木)3月15日(金)までにご返送くださいますようお願いします。