1993年度(平成5年度)開発遊具


恐竜ぱくぱく  恐竜1  恐竜2  恐竜ぱくぱく

恐竜のぬいぐるみの中に口の開閉機構がセットされたものである。恐竜の背中の操作ハンドルを両手で操作して食べ物を取ることにより両手動作を行うものである。具体的には、左右のハンドルの前後により操作を行う。左側のハンドルを前後することにより恐竜の頭から首の部分が動く。また、右側のハンドルを前後することにより恐竜の口が開閉する。ハンドルをうまく操作することにより恐竜の口で卵等の食べ物をくわえて食べ物を移動させればよい。

ハンドルは基本的に両手で操作するように作られており、片手ではうまく操作出来ないので両手動作の訓練に使用できる。恐竜の本体にはキャスターがついているため自由に動かす事ができる様になっている。操作の方法は限定する必要はないが、どのような使い方でも両手動作の訓練になると考えられる。

また、恐竜の尾にはスイッチを組み込み、尾を動かせば音が鳴るようにしてある。本来は、怪獣のような声が鳴るようにしようかと考えたが、びっくりする場合も想定されるため、今回は、単純なブザーを組み込んだ。なお、この音はメインスイッチによりオフにすることも可能である。

恐竜ぱくぱく本体 (ぬいぐるみ、内部機構木製)

  大きさ 長さ850o×幅270o×高さ305o

  重さ  1.6s(電池込み)

食べ物

  直径40〜70oぐらいの各種ボールを使用する  卵型のボールもあり

製作:相川孝訓


 back  top  next


鍵盤の大きなピアノ  piano 鍵盤の大きなピアノ

ピアノの鍵盤を横幅45oと比較的大きくして、肢体不自由児でも操作がし易くしたものである。

弾いたメロディの記憶が可能であり、意欲的に使用が可能である。

また、簡単な曲が15曲記憶されているので、スイッチの切り替えによりメロディを聞くことも可能になる。

大きなピアノ (木製)

  大きさ 横幅475o×奥行き300o×高さ95o  重さ  2.9s(電池込み)

製作:相川孝訓


 back  top   next


ビッグパッド付きパーカッション   ピックパッド付きパーカッション

デジタルパーカッション用のスイッチを95o角と比較的大きくして、肢体不自由児でも操作がし易くしたものである。スイッチはスイッチボードの上で、マジックテープで任意の位置に取り付けが可能で、障害児に合わせてスイッチの数や位置を変更できる。本体は、デジタルパーカッションと特殊音用の2種類があり、使い分けが可能である。

本体との接続は、標準プラグを用いており、スイッチの変更にもフレキシブルに対応できる。今回は、大きなスイッチを製作したが、臨床評価結果を見て、他のタイプのスイッチも追加製作したい。

本体@ (デジタルパーカッション用・木製)

  大きさ 横幅230o×奥行き180o×高さ65o  重さ  0.85s(電池込み)

本体A (特殊音用・木製)

  大きさ 横幅180o×奥行き180o×高さ90o  重さ  0.85s(電池込み)

 スイッチボード (木製)

  大きさ 横幅600o×奥行き300o×高さ10o  重さ  0.84s

パッドスイッチ@〜G (木製)

  大きさ 横幅95o×奥行き95o×高さ65oまたは75o(スイッチ部のみ)

ケーブルの長さ 900o  重さ  0.15〜0.18s(ケーブルを含む)

製作:相川孝訓


 back  top  


障害児用リハビリテーション訓練遊具システム 簡易型

簡易型は出力選択BOXと出力ユニットと入力スイッチから構成される。

出力選択BOXに出力ユニットA[音:ピンポーン]と
B[光:赤色、発光中]を取り付けたところ
出力選択BOXから出力ユニットを1個外したところ
入力スイッチの一例

製作:メガデザイン


障害児用リハビリテーション訓練遊具システム

昨年度の開発品を改良し、1つのボックスに多くの機能を盛り込んだものを開発した。使用方法は、使用する障害児に合ったスイッチを組み合わせて使用する。今回は2種類のスイッチを試作したが、今後、種類を増やしていくつもりである。

スイッチの入力は2チャンネルあり、呈示刺激は光と音を組み込んである。光の刺激は、それぞれのスイッチに対応して、緑色の○と赤色の×が表示されるものと、□の形で緑色に光るものと△の形で赤色に光るものの2種類があり、切り替えが可能である。

音の刺激は、デモ曲(小さな世界)、ド、ソ、ドの4種類があり、音色が変更できる。音色は、オルガン、アヒル、ネコ、ガーガーという鳴き声に変更が可能である。また、電話のベルような音、UFO、爆弾の降下音も出せるようになっている。

光と音の刺激は別々に設定できるようになっている。刺激がいろいろと変更できるため、使用場面での評価に使用したり、最適な刺激を見つけたりするのに最適であろう。

前面   後面

      本体  大きさ 横幅270o×奥行き230o×高さ81o
           重さ  1.45s(電池込み)

スイッチ@ (シーソー型2チャンネル)
  大きさ 横幅173o×奥行き113o×高さ53o
  スイッチ板の大きさ 横幅160o×奥行き90
  重さ  0.25s(電池込み)
スイッチA
   大きさ 横幅180o×奥行き125o×高さ45o
   スイッチ板の大きさ 横幅100o×奥行き90
   重さ  0.23s(電池込み)

ケーブル (スイッチ接続用)  長さ1500o

製作:メガデザイン


 back  top  


障害児用遊具の開発のページに戻る