このように、やり方は簡単です。しかしもしやり方がわからない、自分で行えないなどの場合は
自転車屋や車いす業者に相談しましょう。
どちらにしろ、車いすタイヤの空気圧が低下したままでの使用は危険です。
空気圧の点検は日常的に行ない、
年に1度はムシゴムの交換をしましょう。


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拡大すると

 このような形状の物を英式バルブといいます。自転車などに使われていて、よく見るタイプですね。このタイプは空気漏れしやすいがバルブの補修が簡単です。ギザギザが刻まれたナット部分を外すと、中にムシゴムと呼ばれる細いゴムチューブの弁が使われており、これが劣化しやすく、劣化が進むと空気漏れが起こるため、定期的に交換が必要です

英式バルブとは?

ムシゴム

引き抜く

上へ引っ張り

ナットを外し

ナット

英式バルブ

 「ムシゴム」とは、バルブのナットを外し筒状の金属を引っ張ると、その下について出てくるゴムのことです。英式バルブでは、このゴムが空気の漏れを防ぎ、タイヤの空気圧を適切に保ってくれています。
 このゴムが劣化すると空気漏れを起こします。タイヤの空気圧低下は、駆動に対する抵抗が増大したり、ブレーキの効きが悪くなったりし重大な事故につながる危険性があります。
 定期点検と交換は必ず行いましょう。
ムシゴムとは?

@

この部分のムシゴムを剥がす

図1

図3

完成

しっかり装着できましたか?

図2

A

しっかりくぼみの根本まで
装着する

装着

方法は簡単です。
まず自転車屋やホームセンターなどで安価で売っている、交換用の新しいムシゴムを用意します。
そうしたら、

@外したバルブのムシゴムを剥がします。(図1)

A古いムシゴムを剥がしたバルブに1.5p〜2pの新しいムシゴムを装着するだけです。この時、バルブのくぼみまでしっかりと差し込みましょう。そうしないと少しづつ空気が漏れる可能性があります。(図2、3)

車いすのタイヤに空気を入れても、数日後には空気がぬけている・・・。
そんなときはパンクを疑う前にムシゴムを調べてみましょう。ムシゴムが劣化している、破けている、または何年も交換していない、そんな時はムシゴムが空気抜けの原因だと思われるので交換しましょう。

ムシゴムの交換

挟み具
  

装着する

図3

ネジを締め固定する

@

挟み具

図1

ナットの下部に
掛ける

A

一直線になるように

図2

※挟み具は取り外し可能です。図3のように挟み具を差し込み、背面にあるネジ式のつまみを回していくとロックされる仕組みです。

A 図2のように挟み具の凹部分をバルブのナットの下部に引っかけ、空気入れの突起とバルブの穴を合わせ、バルブと空気入れが一直線になるようにし空気を入れます。
曲がっていると隙間から空気が漏れてしまうので気をつけましょう。

@ 図1のような挟み具が付いている空気入れを使います。
※ちなみにこの挟み具は取り外しが可能です(下記参照)

空気の入れ方は?