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リハビリセンタートップページ研究所感覚機能系障害研究部 >吃音について
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吃音治療・訓練の案内)

1.全国の一般的な治療の受け方

 病院で言語聴覚士による指導を受けるのが一般的です。しかし、病院で吃音の治療を受ける場合、耳鼻咽喉科やリハビリ科、小児科や神経内科、心療内科など、 その窓口は病院によって異なります。また、それらの科にいけば、どの病院でも吃音の治療を行っているというわけではありません。 吃音の指導を実施している病院は全国でも少なく、主に幼児の吃音の指導が中心です。

 学齢期の場合は、地域の小学校にある「ことば(ときこえ)の教室」でも吃音の指導を実施しています(幼児でも受け入れてもらえる地域もあります)。

2.当センターの対応

 当センターの病院では、幼児から成人までを対象に吃音の指導を行っております。

  •  お子さんの場合: 初診から方針決定まで最低3回の来院が必要です
    • 1回目:火曜日午前の言語外来で、聴力検査と耳鼻科医師の診察
    • 2回目:言語聴覚士による言語評価
    • 3回目:評価の結果と今後の方針についての説明
    • 4回目以降:当センターで訓練をすることになれば、症状に応じて最初は1週間〜1ヶ月程度の間隔で訓練を行うことが多いです。
  •  成人: 月曜日午後、成人吃音相談外来
    耳鼻科医の診察と言語評価を半日で行い、方針を決定します。 治療をすることに決定した場合は、2回目以降、訓練予約を取ります。最初の受診間隔は1週間〜1ヶ月程度が多いようです。

 どちらも初診日を電話またはFAXで予約する必要があります。

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最終更新日:2012年10月27日
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〔所在地〕 〒359-8555 埼玉県所沢市並木4丁目1番地 〔電話〕 04-2995-3100(代) 〔FAX〕 04-2995-3132(代)
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