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支援機器イノベーション創出のための情報基盤構築に関する研究について
平成26年に日本が批准した国連障害者権利条約では,その第四条 一般的義務 第一項の中に,支援機器の開発と利活用の促進が謳われています.支援機器は,障がいのある人々の基本的な権利の享有に,欠かせない存在です.しかし,その開発から利活用に至るプロセスには関与者が多く,また一般製品とは異なる課題が山積しているために,支援機器の実用的な利活用までスムーズに進められない現状があります.
その解決策として,利用者,開発・製造者,供給者,専門職,行政が,それぞれ有する問題意識や知見,情報などを共有し,協働して取り組むこと,すなわち支援機器イノベーションの創出が重要です.国立障害者リハビリテーションセンターでは,それを実現するために,国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)【長寿・障害総合研究事業 障害者対策総合研究開発事業】「支援機器イノベーション創出のための情報基盤構築に関する研究(平成26~28年度)」を実施し,基礎情報,人材育成,当事者からの情報創発に資する基盤構築に取り組んでいます.
このホームページでは,この研究プロジェクトで得られた成果を公開し,支援機器の様々な関与者の方々に知って頂くために,情報を発信していきます.
- 研究総括 (報告書PDF:352KB)
- ①支援機器の研究開発及び利用促進に資する情報データベース
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- 1.支援機器開発事例データベースの構築 (分担報告書PDF:576KB)
- 2.支援機器開発相談データベースの構築(準備中)
- 3.補装具支給情報データベースの構築 (分担報告書1PDF:1,019KB, 分担報告書2PDF:441KB)
- 4.義肢装具・車椅子・意思伝達装置の選択・選定情報データベースの構築 (分担報告書PDF:824KB)
- 5.支援機器の臨床評価および利用効果データベースの構築 (分担報告書PDF:924KB)
- ②支援機器に関する当事者参加型の情報創発基盤
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当事者参加型情報創発基盤の構築 (分担報告書PDF:1,717KB)
- ③支援機器イノベーション推進のための人材育成基盤
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- 1.臨床評価倫理審査の人材育成 (分担報告書PDF:326KB, 添付資料1:301KB, 添付資料2:288KB)
- 2.当事者・専門職のイノベーション参画推進のための人材育成
- 3.支援機器コンテスト等による医療福祉・物作り系学生の人材育成
© 国立障害者リハビリテーションセンター ,all rights reserved.
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