回答の選択肢に乳幼児期や10歳未満という選択肢を設けていなかったため、その旨の記載をした方が何名かいた。
その他の疾患としては「脳腫瘍」「大脳皮質基底核変性症」「原因不明」などが挙げられた。
その他の高次脳機能障害としては「対人技能拙劣」「失算」「失書」「作話、妄想」などが挙げられた。また、「視覚障害」「排尿障害」「知的障害」「嚥下障害」「不随意運動」「片麻痺」といった障害や症状も含まれていた。
その他の回答としては「アラーム」「スケジュール」の他、「他の電話からの当事者の位置確認(NTTドコモ社のイマドコサーチ(R)やセコム社のココセコム(R)など)」も3件見受けられた。
その他の回答としては「外出の時だけ」「学校でいうチャイムの代わりに利用」「仕事中」「予定日、予定時刻を知る」などが挙げられた。
その他の回答としては「一週間単位でのスケジュール確認」「メールを送るとき」「重要な要件の確認」などが挙げられた。
その他の回答としては「パソコンにつなぎ使用していた」などが挙げられた。
文字が難しいあるいは入力しない理由としては、「通話のみの利用だから」「メールを利用しないから」などの他に「できない」「文章の組み立てができない」「失語症のため」「以前と比べると文字を忘れてしまった」「仕方を忘れてしまった」「理解力がないためマニュアルを見ても分からず、カンタン携帯に変更し、ハートフル社員の方に最低限のことを教えてもらった」など高次脳機能障害に起因すると推定される理由も挙げられた。
その他の外出方法としては「自転車」の回答が数多く挙げられ、「送迎サービスバス」なども挙げられた。
その他の場所としては、「近所を歩く、散歩」「公園」「図書館」「本屋」「リハビリ施設」「寄席」「友人宅」「身体障害者療養施設」「スポーツジム」「サーキット場」「プール」「スーパー」「喫茶店」「職安」など様々な場所が挙げられた。
その他の回答としては「一人で外出できなくなった」という回答が多く挙げられた。
その他の回答としては「自宅以外は分からない」「特定でなく色々な場所」「初めて行く所でほかの人と待ち合わせするときなど」「すべて」「市町村とかわからない」「自宅周辺以外すべて」「勤務先の帰り道」「どこでも迷っている」「以前に行ったところなど、久し振りに行ったところでも地図がよくわからなくなる」「新しく行く所の道筋」「電車の乗り換え」「新しい道順について迷う」「結果的に辿りついても、その途中でふっと抜けてしまうような迷い方」「居場所や行き先の方向を確認しようとする迷い方ではなく、周りがきちんと見えていないような感じ」など数多くの意見が挙げられた。「行動範囲が狭くなったため、むしろ迷うことが少なくなった」という意見と「昔から方向音痴だから」という意見がそれぞれも1つずつあった。その他には「一人では外出できないので回答できない」旨の回答も数多く見受けられた。
その他の回答としては「図書館の本で」「職業リハセンターで」「高次脳機能障害者の集まる場所での講演で」「家族会の集会で」「施設職員から」「脳外傷友の会の資料で」などが挙げられた。