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 【障害者の安全で快適な生活の支援技術の開発】

   サブテーマ1:障害者の自己決定を支援する情報コミュニケーション技術の開発

1-1-(4) 認知・知覚障害者への地理的情報等の提示に関する研究
(視覚障害者への地理的情報等提示技術)

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なんのための研究?

カーナビゲーションなどで広く使われるようになったGPS(全世界測位システム)の性能は、近年、飛躍的に向上しました。私たちは、このGPSを用いて視覚に障害のある人の歩行を支援するシステムの開発をめざしています。

GPS歩行支援システムの設計のイメージ

研究のポイントは?

GPS受信機が取得する位置情報、道路ネットワークデータベース、住所データベース、施設データベースの情報を効果的に組み合わせることと、使いやすいユーザインターフェースを構築することがポイントです。

GPS歩行支援システムの画面

実用に向けて

本研究は当初より実用化を強く意識しています。2006年中にWindows版のGPS歩行支援システムを製品化する予定です。また、2007年には音声点字携帯情報端末に組み込んで製品化したいと考えています。

GPS歩行支援システムの画面
研究代表者:静岡県立大学 国際関係学部 石川准
ホームページ:http://fuji.u-shizuoka-ken.ac.jp/~ishikawa/
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