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 【障害者の安全で快適な生活の支援技術の開発】

   サブテーマ2:重度障害者の自立移動を支援する技術の開発

2-1-(1) 不明瞭な音声やジェスチャからの障害者の要求認識
(不明瞭音声認識)

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なんのための研究?

脳性マヒ等により重度の障害がある人が、音声で電動車いすを操作でき、多様な雑音の中でも実用的な精度で動作する認識装置の実現を目指しています。

例えば、「左」と発生することで、左に方向転換することを認識するような装置

研究のポイントは?

障害に起因する不明瞭な音声にも対応できる音声認識手法と、車いすの走行音や周囲の環境音など多様な雑音に対応可能な雑音抑制手法を開発することがポイントになります。

実際の生活においての音声認識を想定

実用に向けて

これを実用的な装置とするために、車いすに搭載可能な小型組込装置として開発を進めています。また、複数のマイクの実用的な実装方法の検討もおこなっています。

車いすに搭載可能なサイズのイメージ画像
研究代表者:独立行政法人産業技術総合研究所 情報技術研究部門 坂上勝彦・児島宏明
ホームページ:http://unit.aist.go.jp/itri/itri-spg/
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