祝 辞
国立障害者リハビリテーションセンター自立支援局函館視力障害センターの卒業式にあたり、一言ご挨拶申し上げます。
本日、卒業を迎えられる皆様、誠におめでとうございます。そして、御家族及び関係者の皆様にもお祝い申し上げますとともに、様々な形で支えとなっていただいたことに心より感謝いたします。
皆様は、あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師という専門職を目指すという強い志を胸に門をくぐられ、知識や技術の習得に向けて、たゆみのない努力と研鑽を重ねられた結果、本日、晴れて卒業の日を迎えられたことに深く敬意を表します。このことは、現在、学業に取り組む皆様の後輩の方々にとりましても大きな道しるべとなり、励みにもなることであります。
障害のある方々が、住み慣れた地域で安心した生活を送ることができる社会を目指すためには、皆様方の地域社会での活躍が必要不可欠であります。
そのため、厚生労働省においては、社会保障審議会 障害者部会において、令和9年度からの次期障害福祉計画の基本指針の見直しに向け、障害のある方々の地域生活の支援や多様な就労ニーズに対する支援を推進するため、関係者の皆様と議論を進めています。
また、昨今の物価上昇や人材不足に対応するため、令和9年度障害福祉サービス等報酬改定を待たずに、令和8年度に期中改定を行うこととしており、障害福祉分野の職員の賃上げ支援や、障害福祉サービス提供に必要な人材確保に努めてまいります。
今後、皆様におかれましては、国立障害者リハビリテーションセンターで学ばれた知識や技術を活かし、社会で大いに御活躍されることを心より期待致しております。
結びに、日頃から厚生労働行政に多大なる御支援と御協力をいただいている皆様に厚く御礼を申し上げるとともに、本日、卒業される皆様、そして御家族、関係者の皆様の御健勝と御多幸を祈念し、お祝いの言葉と致します。
令和8年2月25日
厚生労働大臣 上野 賢一郎
祝 辞
ご卒業おめでとうございます。
また、お二人を支えてこられたご家族の皆様にも、心からお祝いを申し上げますとともに、熱心に指導してこられた所長をはじめ職員の皆様に、深く敬意を表します。
お二人は、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師を志して、これまで努力と研鑽を重ねてこられたと伺っています。様々なご苦労があったのではないかと思いますが、仲間やセンターの皆様と共に乗り越えた経験は、これからの人生において大きな支えになると思います。
3年間に及ぶセンターでの修業期間の中で、身につけられた専門的な知識や技能を活かして、お二人が新たなステージで存分に力を発揮されることを期待いたしますとともに、これからも夢や目標に向けて歩みを進められ、お二人の未来が切り拓かれていくことを心より願います。
新たな門出にあたり、お二人の今後ますますのご活躍とご多幸を心からお祈り申し上げ、お祝いのことばといたします。
令和8年2月25日
北海道知事 鈴木 直道
国立障害者リハビリテーションセンター自立支援局
函館視力障害センター 令和7年度卒業式 祝 辞
いまだ残る冬の寒さの中にも春が近づきつつあることを感じる今日この頃、函館視力障害センター令和7年度卒業式が挙行されますことを、心からお祝い申し上げます。
長きにわたり、たゆまぬ研鑽努力を積み重ねられ、本日、ご卒業誠におめでとうございます。
また、勉学や訓練に励む皆様を、情熱を持って支え、時には叱咤激励され、本日、この栄えある日を共に迎えられた、加藤所長様をはじめとする職員の皆様のご尽力に深く敬意を表する次第でございます。
さらに、ご卒業生を今日まで温かく見守り、激励されてこられましたご家族やご関係者の皆様のお喜びは、いかばかりかと拝察し、改めてお祝いを申し上げるものであります。
ご卒業生におかれましては、あん摩マッサージ師、はり師、きゅう師となる目標の実現と様々な不安を胸に、センターへ入所されたことと存じます。
しかし、目標は、センター職員の皆様の熱心な指導により、一歩一歩確実に近づいて来ることを感じ、不安は同じ視覚に障がいをもつ仲間と、互いに励まし合い、助け合っていくなかで、徐々に消えていったのではないでしょうか。
そして、ご卒業生は立派に課程を修了され、ここに卒業という節目を迎えられました。これからは、伝統あるセンターで習得されました技術と知識、そして困難を乗り越えることができる強い心で、積極的に社会へ参加していただき、ご活躍されますよう心からご期待申し上げます。
現在、函館市におきましては、函館市障がい者コミュニケーション条例の制定を進めております。障がいの特性に応じたコミュニケーション手段の利用の促進によって、障がい者の社会参加の機会が確保され、障がいの有無によって分け隔てられることなく、誰も置き去りにしないまち、誰もが安心して健やかに生き生きと暮らせるまちの実現に向けて様々な施策に取り組んでまいります。
結びに、加藤所長様をはじめとする職員の方々の熱意あふれるご指導と、愛情に満ちたご家族やご関係者のご支援に、改めて深く敬意を表しますとともに、函館視力障害センターのますますのご発展と、ご卒業生をはじめご臨席の皆様のご健勝とご多幸を心から祈念申し上げまして、お祝いの言葉といたします。
令和8年2月25日
函館市長 大泉 潤