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平成24年11月2日 |
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記者クラブ御中 |
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報道関係者各位 |
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| 国立障害者リハビリテーションセンター | ||||||||||||||||||||||
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頸髄損傷者に対するリハビリテーション研修会の開催
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| 1 趣旨: | ||||||||||||||||||||||
| 中高年頸髄損傷者は若年者に比べ合併症コントロールが難しく、リハビリテーションにのりにくい状況があり、完全麻痺者だけではなく、不全麻痺者でも残存能力が十分に活用されずに往々にして介護量の非常に多い生活にとどまりがちであるとされています。従って、本研修会では、中高年頸髄不全損傷者をテーマとして取り上げ、国立施設の中高年頸髄不全損傷者へのリハビリテーションに関するノウハウを民間病院や他施設へ広めることを目的としています。また、病院、地域リハにおいて頸損リハに関わっている方々も招き、当事者も含めてパネルディスカッションを行い、頸損リハに関する理解をさらに深める討論を行います。 | ||||||||||||||||||||||
| 2 本発表資料に関する問い合わせ先 | ||||||||||||||||||||||
| 国立障害者リハビリテーションセンター | ||||||||||||||||||||||
| 自立支援局自立訓練部機能訓練課 担当:三好 | ||||||||||||||||||||||
| TEL:04−2995−3100(内線2230) | ||||||||||||||||||||||
| 住 所:埼玉県所沢市並木4−1 | ||||||||||||||||||||||
| 研 修 会 日 程 | ||
| 10:20〜10:30 | 開会挨拶 | 自立支援局長 中村 耕三 |
| 10:30〜12:00 | 第一部 基調講演 | |
| 「中心性頸髄損傷のリハビリテーション」 | ||
| 国立障害者リハビリテーションセンター病院 | ||
| 健康増進センター長 飛松 好子 | ||
| 12:00〜13:00 | 昼休み | |
| 13:00〜14:00 | 第二部 事例発表 | |
| テーマ:「中高年頸髄不全損傷者のリハビリテーションの実践事例」 | ||
| 発表時間15分 質疑応答5分 司会:機能訓練課長 三好 尉史 | ||
| ① 国立障害者リハビリテーションセンター自立支援局 | ||
| ② 別府重度障害者センター | ||
| ③ 伊東重度障害者センター | ||
| 14:10〜16:20 | 第三部 パネルディスカッション | |
| テーマ:「中高年頸髄不全損傷者のリハビリテーションの現状と課題」 | ||
| 座 長:厚生労働省 高木 憲司 身体障害福祉担当専門官 | ||
| (1)14:10〜15:15分 パネリスト発表 | ||
| 発表時間10分 | ||
| ① 別府重度障害者センター 時枝 陽子 理学療法士 | ||
| 「PT視点からの中高年不全損傷者に対する支援の実際」 | ||
| ② 伊東重度障害者センター 勝島 とよ江 作業療法士 | ||
| 「OT視点からの中高年不全損傷者に対する支援の実際」 | ||
| ③村山医療センター ソーシャルワーカー 伊藤 真由美 | ||
| 「病院リハから地域生活への状況とソーシャルワーカーの役割」 | ||
| ④ 東京頸損連絡会副会長 石毛 正幸 | ||
| 「受傷して約20年経ち在宅生活において感じること」 | ||
| ⑤医療法人若水会 関谷クリニック 肥塚 二美子 理学療法士 | ||
| 「不全損傷の地域支援の課題」 | ||
| ⑥ 国立障害者リハビリテーションセンター 研究員 硯川 潤 | ||
| 「支援機器へのニーズ抽出のための社会技術的アプローチ」 | ||
| (2)15:25〜16:20 ディスカッション | ||
| ディスカッション時間55分 | ||
| 16:20 〜16:30 | 閉会挨拶 自立訓練部長 小田島 明 | |