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プレスリリース |
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平成25年2月15日 |
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報道関係者各位 |
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国立障害者リハビリテーションセンター | |||||||||||||||||||||||||
障害者の健康増進とスポーツに関する国際セミナーの開催
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1 趣旨: | |||||||||||||||||||||||||
障害がある人々の長期的な生活習慣予防を含めた健康増進と、スポーツへのアクセス機会を増やすための国内外の取り組みと課題を考えます。WHOからは障害に関する世界報告書をもとにした基調講演、タイ、ドイツ、韓国からは取り組みを発表し、日本の厚生労働省、日本障害者スポーツ協会、横浜市総合リハビリテーションセンター、国立障害者リハビリテーションセンターから健康増進のための実践、障害者スポーツ促進のための取り組みについての発表と講演者によるディスカッションを行います。 | |||||||||||||||||||||||||
2 本発表資料に関する問い合わせ先 | |||||||||||||||||||||||||
国立障害者リハビリテーションセンター 管理部企画課 | |||||||||||||||||||||||||
担当:通畠、西村 | |||||||||||||||||||||||||
TEL:04- 2995 -3100 (内線2140,2148) | |||||||||||||||||||||||||
住所:埼玉県所沢市並木4−1 | |||||||||||||||||||||||||
国際セミナープログラム | ||
12:30 | 開会挨拶 江藤文夫 国立障害者リハビリテーションセンター総長 | |
12:40〜 | 基調講演 | |
1 WHO障害に関する世界報告書;健康増進とスポーツについて | ||
Pauline Kleinitz WHO西太平洋地域事務局テクニカルオフィサー | ||
(休 憩) | ||
13:30〜 | 発 表 | |
1 タイにおける障害がある人々の健康増進の政策と現状 | ||
Wachara Riewpaiboon タイ障害者健康増進研究所長 | ||
2 国のスポーツプログラムへの参加を通じた障害がある人々のQOL | ||
Horst Strohkendl ドイツ車椅子スポーツ連盟指導委員会委員長、元ケルン大学准教授 | ||
3 韓国の障害者スポーツ発展のための韓国パラリンピック委員会の役割と行動計画 | ||
Hyang-Hyun Cho 韓国障害者スポーツセンターd'ground事務局長 | ||
4 障害がある人々のスポーツに関する政策 | ||
君島淳二 厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部企画課 自立振興支援室長 | ||
5 日本における障害者スポーツの取り組み | ||
中森邦男 日本障害者スポーツ協会指導部長、日本パラリンピック委員会事務局長 | ||
6 横浜市総合リハビリテーションセンターと横浜ラポールにおける健康増進とスポーツに関する取り組み | ||
小池純子 社会福祉法人横浜市リハビリテーション事業団 横浜市総合リハビリテーションセンター長 | ||
7 国立障害者リハビリテーションセンターの健康増進と障害者スポーツに対する取り組み | ||
飛松好子 国立障害者リハビリテーションセンター健康増進センター長 | ||
(休 憩) | ||
16:20〜 | 会場との質疑応答、ディスカッション | |
17:30 | 閉会挨拶 中村耕三 国立障害者リハビリテーションセンター自立支援局長 |
世界保健機構(WHO)指定研究協力センターについて | ||
国立障害者リハビリテーションセンターは、平成7年5月11日付で「障害の予防とリハビリテーション」に関して、WHO指定研究協力センターの指定を受けて以来、リハビリテーョンの分野でWHO事業に協力をしてきた。 | ||
指定の協力事項 | ||
・ 西太平洋地域の障害をもつ人々の質の高い保健、リハビリテーションサービス、スポーツへのアクセス向上のための知識や資源の開発についてWHOに協力する | ||
・ WHOに協力して、西太平洋地域の障害とリハビリテーションに関する能力開発活動を行い、優れた実践・経験を共有するための活動を行う | ||
・ 障害をもつ人々のニーズと権利についての意識を高め、理解を進める活動をWHOと共に行う | ||
※ 世界保健機構(WHO)は、独自の研究機関を持たないため、世界の一流研究機関を、WHO指定研究協力センターに指定し、常に最新の医学知識を得ると共に、研究員の受入れ、専門家の派遣等WHO事業に協力を依頼している。 国立障害者リハビリテーションセンターは平成24年10月に5度目の指定(指定期間:4年)を受け、引き続きリハビリテーションの分野でWHO事業に協力している。 |