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視覚障害者支援システムを体験する
 12月16日に「点字と触地図による視覚障害者支援システムの研究開発」中間成果報告会が当センターにて行われました。
神戸大学・新潟大学より研究開発チームの先生方が来所し、研究成果の紹介とデモンストレーションが行われました。講演では「ebraille」と「e-leaning」の紹介があり、その後ebraille、e-leaning、TMACSの実演がありました。
「ebraille」とは漢字仮交じり文を点字に自動翻訳が可能なWebシステムで、神戸大学医学部附属病院で実際に使用されています。「e-learning」は弱視者の点字識字率向上を目的とした自己学習システムです。
「TMACS」は触知図の原図を視覚障害者自身が作成でさるシステムです。
総務省からの交付を受けた研究でもあり利用者からの興味も高く、総勢56名の参加があり大盛況でした。詳細はWebで公開中です。
「ebraille」→http://ebraille.med.kobe-u.ac.jp/
「e-leaning」→http://ebraille.med.kobe-u.ac.jp/edubraille
「TMACS」→http://tmacs.eng.niigata-u.ac.jp/tmacs-dev/
センター行事予定
(2012年4月から2012年9月)
4月5日(木)入所式
  9日(月)始業式
       前期授業開始
  11日(水)1年生授業開始
5月下旬   第1回総合避難訓練
6月4日(月)臨床研修コース利用開始
  19日(火)前期中間試験(21日まで)
  25日(月)再建療教育利用開始
7月3日(火)第1回模擬試験(受験学年)
7月上旬   第1回職場開拓委員会
7月21日(土)利用者夏期休業
       (専門課程、8月26日まで)
8月27日(月)授業・訓練開始
9月19日(水)前期期末試験(21日まで)
  28日(金)前期授業終了
       臨床研修コース修了