【ページ】3 【タイトル】所外レクリエーションで蕎麦打ち体験! 令和6年12月6日に、自立訓練(機能訓練)の利用者のカタを対象として所外レクリエーションを開催しました。 所外レクリエーションは参加者の方同士の親睦を図ることを目的に、毎年行われているイベントです。 今回は淡路シマにある蕎麦屋さんにて蕎麦打ち体験に参加してきました。 お蕎麦を一から(そば粉から)作る工程は大変難しく、特に生地を均一な厚さに伸ばす、麺を均一な幅で切る工程は、微妙な力加減でも、厚さや切り幅に大きな影響が出る工程で、皆さん慎重に作業に臨まれていました。 そのような緊張感のナカ、先生に丁寧に教えていただき、なんとか形にすることができました。 作ったお蕎麦は体験場に隣接するお店で茹でていただき、鴨せいろ蕎麦やとろろ蕎麦にして皆さんで美味しくいただきました。 自分たちで打った蕎麦は香りも豊かで喉越しも抜群でした。 帰りは道の駅で淡路シマ名物の玉ねぎを使ったスープに舌鼓。 お土産散策もして、参加者の皆さんと一緒に大変有意義な時間を過ごすことができました。 【タイトル】防災訓練について 当センターにおける防災訓練についてご紹介します。 例年、年6回にわたり実施しており、その時々で訓練の内容が異なります。 例えば、基本的な避難経路の確認の他、夜間帯に地震が発生した場面における避難訓練や、火災の発生に伴い作動した防火戸を通り抜ける体験など、実際に起こりうる様々な状況を想定して行います。 実際に災害が発生し、建物外へ避難しなければならない状況となった場合、その時間帯などによっては、職員による避難誘導の支援が十分に行き渡らないことも考えられます。 そのような状況であっても、利用者の方々が円滑に避難行動を取れるよう、繰り返し防災訓練に参加いただき、平時から備えていただいております。 また、職員研修の一環として、消火器や消火栓を使用した初期消火訓練や、備蓄している防災関連物品の説明会などを行い、有事における円滑な行動の習熟に取り組んでいます。 実際に災害が起こった場合、平静を保つことは大変に困難でしょう。 平時から繰り返し防災訓練に取り組むことで、そのような場面であっても円滑に行動でき、自分自身や他者の命を守ることに繋がるものと考えます。 今後も、様々な工夫を凝らしながら、防災訓練を行ってまいります。 引き続き、近隣住民の方々や関係機関のご理解を賜れますと幸いです。