【ページ】4 【タイトル】同窓会設立70周年記念樹 神戸視力障害センター同窓会から、同窓会の設立70周年を記念し、令和5年10月13日にキンモクセイとクチナシが寄贈され、当センターの敷地内に植樹されました。 キンモクセイもクチナシも、花を咲かせるととても良い匂いのする植物です。 花の匂いを楽しんでもらいたいという同窓会の願いから、利用者の方々が通行される場所を選び、センター北門付近に植樹されました。 同窓会については、会員の減少と高齢化のため、残念ながら解散となりましたが、この記念樹が、これからも当センター利用者の方々を見守り続けてくださることでしょう。 【タイトル】感染症対策の現状について 障害者支援施設である当センターにとって、感染症対策は非常に重要です。 理由としては、当センターの特性として、利用者の皆さんに障害があること、感染症に罹患した場合に重症化リスクが高い方々が利用していること、訓練期限があること、宿舎が併設されていること、給食の提供があること、鍼を扱う訓練を実施していること、等があります。 具体的な感染症対策としては、外来者も含め、施設を利用されるカタに対してはマスクの装着をお願いしております。 さらに、利用者の皆さんには、毎朝体温を測定していただき、体調を報告いただいております。 当センターの各出入り口には、アルコール消毒液を設置し、手指の消毒を徹底していただいております。 また、教室など複数人が集まる部屋では、エアコンの使用中であっても換気を実施していただくよう、職員及び利用者の皆さんへお願いをし、実施しています。 なお、鍼の実技の開始に際しては、希望者にはB型肝炎ワクチンの接種を実施しており、訪問訓練以外の希望者にはインフルエンザワクチンの接種も実施しています。 令和6年4月から、感染症対策の強化にかかる取り組みの義務化がなされました。 当センターには、職員による感染症対策委員会が設置されています。 利用者、職員のみならず訪問される皆さん、業者等の皆さんに対しても、当センターの感染症対策に引き続きご理解ご協力賜りたいと考えております。