【ページ】2 【タイトル】就労移行支援(養成施設)利用者の声 Aさん 私には、進みたい道が二つあります。一つ目は前職が介護職だったためその経験を活かしたいことです。介護では利用者の方から歴史を沢山聞かせて頂く機会が有りました。人から知識を得られる事が素敵だと想い、今後は若い子から新しい事を聞きたいと想っています。二つ目は自身の施術所を持つことです。自分が辛かった時に心を救ってくれたのがアイドルでした。私達はアイドルなどに癒されていますが、そのアイドルを癒すのは誰なのでしょうか。そう想った時、私がその存在になりたいと想いました。私が患者の癒しになり、患者が私の癒しになる、そのような癒しの場を提供できるように目指していきたいと思います。 Bさん いよいよ、3年生の年がやってきました。この3年間、センターでたくさんの事を学んできました。外出することに不安がなくなったこと、同じ障害を持っている人と話ができること、助けてくれる人がいると感じられたことです。今年は、国家試験と就職の2大イベントがまっています。国家試験は、合格点取れるのだろうか、不安はいつもつきまといます。模擬試験や過去問題をやればやるほど足りない部分が出てきます。目が見えなくなって、初めての就職活動となります。こちらも不安がいっぱいです。この3年間でいろいろ自分が良い方向に変わったと思います。残りの時間も国家試験、就職に向けて頑張りたいと思います。 【タイトル】自立訓練(機能訓練)利用者の声 Cさん 定年退職をきっかけに、市役所で障害2級の手帳を取得しました。生前父(父も網膜色素変性症)が通っていたセンターが近くにあり、門をたたいてみました。職員の方が丁寧に対応してくださり、3ヶ月後の入所という運びとなりました。一番に感動したのが、同じ病名の人との出会いでした。異国の街で同郷の人と偶然出会ったような不思議な感覚を覚えています。センターでは、陶芸教室やスマホの使い方、日常生活の訓練を丁寧に教えてくださり、楽しい時間を過ごしています。白杖を持つのにすごく抵抗がありましたが、一度勇気を持って持つようになると、今では日常のアイテムになっています。白杖で他人の優しさを感じることが多々ありました。来年春までセンターにお世話になっていこうと思います。 Dさん 私は網膜色素変性症と診断を受け、治療法がなく、進行していくと失明してしまう確率が高いと知って、大きなショックを受けました。当たり前にできていたことができなくなってきて、情けなく、悲しく、くやしく、これからどうなっていくのだろうと不安で涙をながす日々がありました。見えなくなる前に必要な知識と技術を身につけようと考え、センターで自立訓練を受けて3ヵ月目になります。初めて学ぶことばかりで難しいのですが、少しでもできるようになると、とても嬉しいです。それは、個別に丁寧に指導してくださる先生方のおかげだと思っています。私はお会いしたことがなくても、視覚に障害がある方をとても身近に感じています。どなたも必要な情報を得て、適切に医療や福祉や教育と繫がっているのだろうかと気になります。必要な情報の一つとしてセンターのことを知っていただき、私はぜひ見学してみることをお勧めしたいです。