お知らせ

頸髄損傷者に対するリハビリテーション研修会を開催しました

2014年11月04日

 平成26年10月25日(土)、26日(日)の2日間、医療機関並びに福祉施設の関係者を対象に、「頸髄損傷者に対するリハビリテーション研修会」を開催しました。初日は、労働者健康福祉機構総合せき損センター植田尊善副院長による「脊椎脊髄損傷の臨床−救急から車椅子スポーツ、社会復帰までの実際−」についての基調講演と、国立リハセンター、伊東重度センター及び別府重度センターで実施してきた頸髄損傷の方々に対するリハビリ継続と地域移行、支援の実際、事例報告を行い、2日目は、PT、OT、スポーツ訓練、生活支援の事例研究や職能訓練に分かれての実技研修を行い、全国から約160名の方に参加いただきました。

<基調講演の様子>
写真1:基調講演の様子