〔国際協力情報〕
海外研修生紹介
国際協力事業推進事業事務局

 当センターにおいて、去る8月6日から8月17日と 10月22日から10月26日まで研修を受けられた海 外からの研修生をご紹介します。
 南米チリ国のペドロ・アギレ・セルダ国立身体障害者 リハビリテーション・インスティテュートの看護婦とし て活躍されているマリソル・ロハスさんです。
マリソルさんは、、JICA(国際協力事業団)の平成 13年度チリ国身体障害者リハビリテーションカウンタ ーパート研修として、来日されました。
以下、マリソルさんからいただいたコメントを掲載しま す。

Ms.マリソル・ロハス
(Marisol Rojas)

 『私は、チリの大学を23年前に卒業し、国営の医療 施設を4箇所ほど経験しました。
今現在、チリリハビリ研究所のペドロアギレセルダ国立 リハビリセンターで働いておよそ13年になる看護婦で す。まだ独身ですが、いつかは結婚して子供を持ちたい と思っています。趣味は、読書、散歩、そして映画です 。
 色々な国を知ることにも関心がありますが、自分で費 用を工面して日本まで来ようというのは無理だったでし ょうから、今回のこの機会は本当に貴重でした。
 日本の人が、何にでもキチンとしているのには驚きま した。時間を守り、横断歩道をきちんと渡る・・さらに 散歩していても、買い物や、地下鉄、バスの利用も安全 でした。
 また、どこへいっても沢山の人、特にイベントがある と大変な人出です。
 そして今回の研修では、訪問した中でも特に国立リハ 所沢の堀部長と、北九州の神田総婦長のお2人には、忘 れる事の出来ない温かいおもてなしをいただきました。 それぞれの婦長のもとでお仕事をされている皆様にも、 心から感謝します。そして研修先の皆さんに質問、どう したら、いつもあんなに清潔にできるのでしょうか・・ ・?
 今回、お仕事の中、沢山のご指導をたまわりました。 本当に有難うございました。』

病院スタッフと(右から2人目がマリソルさん)
病院スタッフと(右から2人目がマリソルさん)