第24回 身障リハ・職リハ合同体育祭開催される |
合同体育祭実行委員会 |
第24回の身障リハ・職リハの合同体育祭が6月27日(金)
当センター陸上競技場において開催されました。
梅雨の影響でグランドが軟弱なうえ、前日夜半からの雨で
開催が心配されたところではありましたが、当日は青空がのぞ
き、体育祭にふさわしい絶好のコンディションとなりました。
開会式では、入所者代表前田恵理さんの開会宣言により始まり、
昨年度優勝の紅組を代表して伊藤美紀さんより優勝杯が返還され、
佐藤総長の挨拶に続き、選手を代表して渡辺博和さんの力強い
選手宣誓が行われ、競技へと進みました。
今年の競技も大玉おくりをはじめとする16種目で、入所者、学院生、
職員がそれぞれ紅白に分かれ熱戦を繰り広げました。
なかでも、入所者による紅白対抗リレーでは前向きで力強い走りで
大熱戦が展開され、また、オープン競技では、高齢にもかかわらず、
見事最後まであきらめず完走されたことは、我々に感動を与えて
くれました。
感動と興奮のうちに競技種目も無事終了し、今年度も紅組が勝利
をおさめました。
閉会式では、苅部職リハ所長より紅組を代表して入所者の大森貴史
さんに優勝杯が授与され、岩谷更生訓練所長の講評、石川和哉さんの
閉会宣言で、第24回合同体育祭が幕を閉じました。
終わりに、この合同体育祭を無事に終えることが出来ましたことは、
ご協力をいただきました入所者、学院生、職員の皆様方の賜と深く
感謝するとともにお礼申し上げます。