端末PC更新について |
管理部会計課 |
この度各部課(室)の皆様のご協力の下、LAN端末PCの更新が無事終了
しましたことをまずもってこの場をお借りして御礼申し上げます。
今回の端末更新につきましては、平成16年度の予算の執行要求において
各部門から更新の要望が多数寄せられたことや前回の整備から4年以上経
過した機器が多く、この1、2年修理依頼が頻発していたことが背景にあ
りました。
更新に当たっては、
1.パソコンの法令上の耐用年数である4年を経過した機器であること
2.研究用・訓練用等を除いた業務用であること
を基本に対象となるべき端末を決定し、各部門偏向なく更新したため総数
は236台になりました。
また、従前は主にノートブック型のパソコンが中心で機種や供用年月日
もまちまちであったので、今回の更新に当たり、
1.原則として全て同機種を導入し、保守管理等を円滑に行うこと
2.コストパフォーマンスや耐久性、盗難防止等の観点からデスクトップ型
のスリムタイプを選定すること
を念頭におき、政府調達による一般競争入札を行い、ヒューレット・パッカ
ード社製で、視覚に障害のある職員等を中心に理療教育部に25台のノート
ブック型PC、その他の211台についてはデスクトップ型PCを整備しました。
併せて、今回更新した端末にはすべて「QNDPlus」という資産管理ソフト
を導入し、今後は故障の原因ともなる不適切なソフトウェア等の利用状況を
監視する体制を整備したところです。
終わりに今回の更新に当たっては管理部企画課をはじめ、各部門LAN協力
委員、物品供用官等の皆様に多大なるご尽力を賜りましたことに深甚なる
感謝を申し上げまして結びとさせていただきます。