第26回国リハ・職リハ 合同体育祭開催報告 |
合同体育祭実行委員会 |
第26回国リハ・職リハ合同体育祭が6月24日(金)当センター陸
上競技場において開催されました。
昨年は開会式が始まる頃から雨模様となり、競技種目1番の大玉
おくりを行い中止となりましたが、今年は天候も良く30度を超える
暑さとなり水分補給の麦茶が飛ぶように消費しました。
開会式では、入所者を代表して丸山真さんの開会宣言で始まり、
昨年度優勝の紅組を代表して北村進さんから優勝杯が返還された後
、佐藤総長の挨拶に続き、選手を代表して吉田忠弘さんの力強い選
手宣誓が行われ、競技部総合指令の幡野彰さんの競技上の注意、準
備体操を大井信二さんの指揮により行い競技が開始しました。
今年も大玉おくりをはじめとする16種目の競技を行い、入所者、
学院生、職員が一緒になり紅白に分かれて熱戦を繰り広げました。
中でも、1.4kmと2.0kmの長距離走では、参加者全員が暑さに負け
ず完走し、最終種目の障害別紅白対抗リレーでは、代表選手の力強
い走りに応援にも力が入って大いに盛り上り、合同体育祭は無事に
終了しました。今年も昨年に続き紅組の優勝でした。
閉会式で、職リハの市川所長から紅組代表の西本修さんに優勝杯
が授与され、岩谷更生訓練所長の講評に続き、星野修さんが閉会宣
言を行い今年度の合同体育祭の幕を閉じました。
最後に、この合同体育祭が無事に終えることができましたことは
、入所者、学院生、職員の方々のご協力によるものと感謝し、お礼
申し上げます。