第２３回目となる「ハナミズキを観る会」が、去る４月１９日（木）に開催されました。

　今年のハナミズキは花の咲き始めこそ早かったものの、寒気の影響もあって開花が進まず当日は５分咲程度ではありましたが、当センターOBの皆様や職員など約140名の参加者を楽しませてくれました。

　岩谷総長の開会挨拶に続き、参加者を代表して元総長で現在センター顧問でもあられる中村隆一氏が挨拶され、元社会局更生課長の板山賢治氏の乾杯のご発声により懇談が始まりました。

　会の途中では、本省より駆けつけていただいた方々を代表して藤木則夫障害保健福祉部企画課長にご挨拶をいただき、引き続き、平成１８年度に叙勲を受章された皆様への花束贈呈と元病院長　柴田貞雄氏からの受章者代表挨拶が行われるなど、華やかに進んでいきました。

　そこここで懐かしい話に花が咲き、和やかな雰囲気に包まれて歓談は進み、江藤更生訓練所長の挨拶で、名残の尽きぬ中閉会となりました。