〔学院情報〕
脳卒中リハビリテーション看護認定看護師教育課程開講式
脳卒中リハ看護認定看護師教育課程教官 加藤かほり


 秋晴れの爽やかな風の吹く中、10月3日10時から、当センター学院大研修室において、研修生11名を迎え、日本看護協会、日本リハビリテーション看護学会等から多数の来賓の皆様のご出席の下、脳卒中リハビリテーション看護認定看護師教育課程の開講式が執り行われました。

写真 中島学院長から式辞

 式典の中では、中島学院長から式辞として「脳卒中の患者は急性期・回復期・維持期と長い時間軸の中にいます。研修生の方は急性期の現場にいる人も回復期の現場にいる人もすべての時期の学習ができるようなプログラムを用意しています。それぞれの施設で指導できるようしっかり学んで下さい。」と述べられ、続いて、センターを代表して中村自立支援局長より「医療の進歩、社会経済の発展により、慢性疾患の管理や予防が社会的な課題となっています。その中では、脳卒中による運動障害や要介護者の増加が予測され、看護師の役割は極めて大きいといえます。」と祝辞を述べられました。
 引き続き、日本看護協会会長、日本リハビリテーション看護学会理事長から来賓祝辞があり、今後、認定看護師としての活躍を期待するとともに当教育課程への協力・支援を行っていきたいとお祝いのお言葉をいただきました。

写真 開講式の様子