〔インフォメーション〕
国際セミナー開催のご案内
高齢者のもつ運動機能障害−高齢期に生じる障害と障害者の高齢化−
企画・情報部企画課 国際協力室

  高齢期に生じる障害と、障害がある人が年齢を重ねることによる身体機能やニーズの変化について国内外の専門家、障害当事者による発表と議論を行う国際セミナーを開催いたします。皆さまのご参加をお待ちしています。

日  時:平成26年11月8日(土)13:00〜17:30
会  場:国立障害者リハビリテーションセンター本館講堂(埼玉県所沢市並木4−1)
参 加 費:無料 使用言語:日英同時通訳有、要約筆記有
問合せ先:国立障害者リハビリテーションセンター 企画課国際協力室
 TEL:04-2995-3100(内2148、2149) E-mail:whoclbc@rehab.go.jp

プログラム

13:00 開会挨拶 中村耕三 国立障害者リハビリテーションセンター総長

13:10〜13:50 基調講演「障害と高齢化:WHOの見解と対応」

WHO西太平洋地域事務局テクニカルオフィサー Pauline Kleinitz

14:00〜16:10 発表

1 「韓国における高齢化および関連する障害についての現状」

韓国国立リハビリテーションセンター長 Seong Jae Lee

2 「中国における高齢脳卒中患者のリハビリテーションの現状」

中国リハビリテーション研究センター神経リハビリテーション科医長 陳 立嘉

3 「高齢者におけるサルコペニア、フレイルの意義」

京都大学大学院医学研究科 人間健康科学系専攻 教授 荒井 秀典

4 「高齢者に生じる頚椎障害」

三井記念病院整形外科部長 星地亜都司

5 「脊髄損傷者の高齢期に於ける身体機能面と生活面の現状と問題」-介護制度の視点から課題を検証-

全国脊髄損傷者連合会 副代表理事、日本せきずい基金 理事長 大濱 眞

6 「健康維持からみた運動機能障害とその対応策」

国立障害者リハビリテーションセンター 障害者健康増進・スポーツ科学支援センター長 緒方 徹

16:20〜17:20  会場との質疑応答、ディスカッション

17:25 閉会挨拶  飯島 節  国立障害者リハビリテーションセンター自立支援局長