〔インフォメーション〕
国際セミナー開催のご案内
企画・情報部 企画課 国際協力室


西太平洋地域の各国におけるリハビリテーションの発展と課題
−WHO障害に関する世界報告書―

 障害がある人々にとって、社会で生きる力をつけるために大きな役割を持つ“リハビリテーション”について、WHOの考え、日本を含む西太平洋地域の国々におけるこれまでの歩み・現状と今後の課題についての発表とディスカッションを行う国際セミナーを開催いたします。皆さまのご参加をお待ちしています。

日  時: 平成29年2月18日(土)12:30〜17:00
会  場: 東京国際フォーラム ホールD7(東京都千代田区丸の内3-5-1)
参 加 費: 無料
使用言語:日英同時通訳有、要約筆記、手話通訳有
問合せ先:国立障害者リハビリテーションセンター 企画課国際協力室
TEL:04-2995-3100(内2148、2149、2150) E-mail:whoclbc@rehab.go.jp
プ ロ グ ラ ム
12:30 開会挨拶 飛松好子 国立障害者リハビリテーションセンター総長
12:40〜13:10 基調講演 Me Again −西太平洋地域におけるリハビリテーション−
Darryl Wade Barrett WHO西太平洋地域事務局テクニカルリード
13:15〜15:40 発 表
1.「障害にとらわれずに生きる取組み」
Josephine R.Bundoc フィリピン大学総合病院リハビリテーション部コンサルタント
2.「“セルフマネージメントプログラム”が香港のリハビリテーションにもたらしたもの」
Peter King-Kong Poon 香港リハビリテーション協会副会長
3.「中国におけるリハビリテーション施設の発展と中国リハビリテーション研究センターの貢献」
Limin Liao  中国リハビリテーション研究センター泌尿器科部長
4.「韓国における障害とリハビリテーション −現在、そして我々が向かうところ−」
Boram Lee 韓国国立リハビリテーションセンター保健・リハビリテーション部門医療長
5.「横浜市における在宅リハビリテーション:今までの30年、これからの10年」
高岡 徹 横浜市総合リハビリテーションセンター副センター長
6.「日本における障害者の実態とリハビリテーションの課題」
飛松好子 国立障害者リハビリテーションセンター総長
15:55〜16:55 ディスカッション・質疑応答
16:55 閉会挨拶 飯島 節 国立障害者リハビリテーションセンター自立支援局長