2回 ニーズ&アイデア フォーラム(NIF

本当に必要なものって?

医療福祉系、デザイン系、工学系の学生さんの混合チームが、福祉をテーマにユーザ側や医療・福祉専門職等のアドバイスを得ながら考えたアイデアの発表と利用者のニーズの一端を多くの方々に知っていただき、本分野の情報共有の促進や人材育成、支援機器開発の促進を図ることを目的としています。

日時 201636日(日)10:00~16:30 (開場9:30)

場所 東京電機大学 東京千住キャンパス 1号館 100周年ホール

      ※北千住駅 東口(電大口)徒歩1分
       東京電機大学へのアクセス(別ウィンドウが開きます)

主催 国立障害者リハビリテーションセンター
    ニーズ&アイデア フォーラムプロジェクトチーム
    
      ※本フォーラムは、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の
       【長寿・障害総合研究事業 障害者対策総合研究開発事業】
       「支援機器イノベーション創出のための情報基盤構築に関する研究」の一環で行います

後援 足立区、東京電機大学
参加費無料 
※事前登録無用です。 一般の多くの方々のご参加を期待します。
             一般の方々も含め、支援機器にご関心のある障害当事者やその関係者、
             学生、教育・研究関係、企業、行政関係の方々などの情報共有が促進されることを期待します。


情報保障 手話通訳、パソコン要約筆記

連絡・問合せ先 NIF@rehab.go.jp 04-2995-3100(7280) 担当 小野 栄一
チラシ(PDF)  表面  裏面

【プログラム】

9:30       開場

10:0010:10 開会の挨拶 国立障害者リハビリテーションセンター 自立支援局長 飯島 節

10:1010:55 特別講演 「スポーツ用義肢の世界」

           臼井 二美男氏 (公財)鉄道弘済会 義肢装具サポートセンターヘルスエンジェルス 代表 

             
※パラリンピックの日本代表(陸上競技)のメカニックと してシドニー(2000年)よりロンドン(2012年)まで参加

10:5512:45 展示
             
※学生の成果展示、その他スポーツ用義肢、共用品、発達支援機器、ロボット等の紹介

13:00~     ニーズ&アイデアプロジェクト 成果発表

14:00~     ゲストによるコメント

           東 祐二氏  厚生労働省老健局 福祉用具・住宅改修指導官

           星川 安之氏 (公財)共用品推進機構 事務局長

14:4015:20 展示

15:2516:25 各学校からのニーズ&アイデアプロジェクト総括(8校)

16:2516:30 閉会の挨拶 国立障害者リハビリテーションセンター 研究所長 小野 栄一




【展示テーマ】   配置図

★学生テーマ ※13時から一気に大スクリーンでもご紹介します

車椅子ユーザー関連

1.自由に足を上げられる車椅子レッグレスト

2.足を靴擦れから守る風呂敷型靴下

3.着脱と収納が容易な車椅子ユーザー用レインコート

4.Arms:車椅子ユーザー用ガーデニング用具

高次脳機能障害関連

5.メモル:電子版メモリーノート

視覚障害関連

6.補助方法を明快に表すリーフレット

7.SOSを表す着脱式の白杖用ライト

片麻痺関連

8.片麻痺のある人のためのカメラ撮影補助具

9.小袋パッケージオープナー

10.粘着型蓋付き容器開封補助具

11.片麻痺のある人のためのセンサー機器

12.片麻痺のある人のためのセンサー機器

発達障害関連

13.複数の人が一緒に演奏できる楽器

 

★特別講演関連の展示

(公財)鉄道弘済会 義肢装具サポートセンター

触れてみよう・生活用とスポーツ用義肢

 

★ゲストコメンテーター関連の展示

(公財)共用品推進機構

より多くの人が使いやすい『共用品』のいろいろ

 

NIFプロジェクトチーム

首都大学東京 健康福祉学部 作業療法学科

コミュニケーションロボット 「パロ」 「パルロ」

子供の生活を支援する機器いろいろ



【ゲスト】

臼井 二美男氏   (公財)鉄道弘済会 義肢装具サポートセンター 義肢装具研究室長、義肢装具製作担当課長

            ヘルスエンジェルス 代表

東 祐二氏     厚生労働省 老健局 高齢者支援課 福祉用具・住宅改修指導官

星川 安之氏   公益財団法人共用品推進機構 事務局長・専務理事

  スポーツ義肢の利用者ら(友情出演、予定)

 

【ニーズ&アイデア プロジェクトチーム】 2015年度

  プロジェクトチーム:参加校、協力機関

  埼玉大学、社会医学技術学院、首都大学東京、東京学芸大学、東京工業高等専門学校

  東京電機大学、千葉県立保健医療大学、千葉大学、横浜市総合リハビリテーションセンター

 

【併催:展示・体験コーナー】 (障害者の支援機器)

  (株)今野製作所 下半身が不自由な方向けの着脱可能な手動運転装置「SWORD

  (株)オレンジアーチ 目線で簡単に会話できるスマートフォンアプリケーション「eeyes

  ハンドバイクジャパン 障がい者/健常者という壁を越えて、いっしょに楽しむことができる乗り物

  ()オリジン 足首に装着して歩行補助する超小型軽量ロボット開発

  東京都立産業技術高等専門学校 深谷研究室 人型ロボットや義手のためのヒューマノイドハンド



2014年度のニーズ&アイデア フォーラム