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> ページ先頭
> 研究課題
> 研究領域
> 研究手段
> 被験者募集
> 研究員募集
> 技術補助員募集
> 吃音・耳鳴りの治療
> 主な参加学会
b.

部長 森 浩一


[研究課題]

  1. 吃音の病態生理と評価,受療機会, 治療法に関する研究
  2. 盲ろう者の情報獲得補助に関する研究
  3. 耳鳴に関する研究:実験的研究(細胞レベルからfMRIまで:終了)・臨床的研究
  4. 脳機能計測を中心とした難聴・ 人工内耳の聴覚 言語機能の評価・治療に関する研究 (終了)
  5. 言語習得の脳内過程とリハビリテーションに関する実験的研究(終了)
  6. 重度身体障害者のための 脳・コンピュータ・インターフェース (BCI)(終了)
  7. 聴覚機能の 評価法に関する研究(終了)

[研究領域]


[研究手段]

最先端の研究では、研究方法の開発を行いながら研究を進めます。
ヒトを対象にする研究では非侵襲的な方法(針を刺したりして身体を傷つけることがない方法)で研究を実施しています。

[研究協力者(被験者)募集]

吃音があり,それに関連した研究に協力して下さる方(被験者)を募集しています。
  • 対象者:主に中高生から成人で吃音がある人
  • 研究内容:脳機能・発話機能,訓練前後の変化,訓練方法の研究
実験は安全・非侵襲的な方法を採用しています。謝金を支払いできる場合があります。おいでいただく交通費は出せませんが,研究の種類によっては在宅訓練課題もあります。ご協力いただける方,ご興味がおありの方はご連絡下さい。なお、対照群として、吃音がない方のポランティアも若干名募集しています。

[研究員募集]

上述のような研究を一緒にして下さる方を若干名募集しています。身分・制度としては下記があります。
  • 流動研究員(3年間の非常勤研究員,8月頃に募集要項公示,2月に採用試験、4月1日採用)
  • 学術振興会特別研究員(PD/RPD)
  • 博士課程・修士課程の論文研究指導(指導教官からの委託)
  • 研究生(大学生・大学院生を含む)
  • 研修生(リハビリテーション専門職)
流動研究員は学術振興会の科学研究費等に応募できます。他の部門・他施設との共同研究も可能です。ご興味がある方はお問い合わせ下さい。

[技術補助員募集]

  • 吃音の研究補助(事務的作業)、発話の書き起こし(transcription)、データの整理等をして下さる技術補助員を求めています。
非常勤で、在宅・遠隔勤務はできません。ご興味がある方はお問い合わせ下さい。

[吃音・耳鳴りの治療を希望される方へ]

 研究所では治療をしていません(一部の治療研究以外は)。治療をご希望の方は当センターの病院においで下さい。森は病院耳鼻咽喉科外来の「成人吃音相談外来」と「耳鳴り外来」を担当しています。
  • 成人(18歳以上)で吃音がある方は病院耳鼻咽喉科の「成人吃音相談外来」で相談を受け付けています。月曜日午後(予約制)半日をかけて評価と治療方針の決定を行います。森と数名の言語聴覚士が担当しています。訓練が必要な方は,初診の日以降に訓練の日程を相談します。
  • 小児で吃音がある方は,火曜日の午前中の病院耳鼻咽喉科「言語外来」で診察しています(予約制)。石川医師が担当しています。評価・検査のために何度かおいでいただく必要がありますが,2回目以降の受診日は,初診の時に決めます。
  • 耳鳴りは,病院耳鼻咽喉科耳鳴外来で診察していますが,耳鳴外来への初診の直接の予約は受け付けていません。まず,月・水・金午前中の一般外来を受診して,診察と聴力検査等を受けて下さい。耳鳴り外来の予約は、一般外来(石川医師が担当)をまず受診していただいて、必要が認められた場合にのみ可能です(石川医師が予約を行います)。耳鳴外来の初診は2時間程度かかります。耳鳴外来の再診は、耳鳴外来においでいただいた時に予約しますが、再診のみは、外来予約センターでも受け付けます。1年以上耳鳴外来に来られていない方は、午前中に聴力検査を受けてから午後の外来においでいただくようにしてください。
 いずれも健康保険による診療を行っています。吃音訓練(リハビリテーション)については,健康保険の関係で,最大12週間毎に継続するかどうか再評価を行います。
 外来の予約は,病院の予約係に電話かFAXで連絡をして下さい。一般外来の初診も予約ができますので,できるだけ予約をしてからおいで下さい。

[主な参加学会]

日本吃音・流暢性障害学会, 日本神経科学学会, 日本耳鼻咽喉科学会, 日本音声言語医学会, 日本聴覚医学会, 日本音響学会, 日本生理学会, 日本耳科学会, 視覚障害リハビリテーション協会, 国際流暢学会 (IFA), 米国言語聴覚士学会 (ASHA), 北米神経科学学会 (SfN), 米国音響学会 (ASA)

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