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 【障害者の安全で快適な生活の支援技術の開発】

   サブテーマ1:障害者の自己決定を支援する情報コミュニケーション技術の開発

1-2-(1) 障害者にアクセシブルなマルチメディアシステムの構築

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なんのための研究?

障害がある人の災害に関する情報アクセスは現在の情報システムでは極めて限定されており不十分である。そこで、同時に複数の感覚器を通じて情報を提供できるマルチメディア技術を開発してこの問題の開発に寄与する。

障害者本人も使えるマルチメディア・マニュアル概念図

研究のポイントは?

  1. あらゆる障害分野を対象に、利用事例を収集(利用者参加)
  2. そのすべてのニーズに応えられる技術仕様を開発
  3. 既存の標準技術(SMIL、DAISY)を活用して、誰でもアクセスできるマルチメディアの新技術を開発
誰でもアクセスできるマルチメディアの新技術の図

実用に向けて

  1. べてるの家、けやきの郷等による実証評価
  2. コンテンツ製作ツールおよび再生ツールのプロトタイプ開発とコンテンツの集積
  3. 新規開発マルチメディア技術の国際標準化推進プロジェクト(Urakawa Project)発足
北海道浦河町における防災国際交流会
研究代表者:国立身体障害者リハビリテーションセンター研究所 障害福祉研究部 河村宏
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