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 【障害者の安全で快適な生活の支援技術の開発】

   サブテーマ1:障害者の自己決定を支援する情報コミュニケーション技術の開発

1-3-(1) 自治体の緊急災害マニュアルによるシステムの有効性の検証

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なんのための研究?

凡ての人が安全に避難できる防災モデルを示すとともに、そのなかで、従来、防災上要支援者としてのみとらえられることの多かった障害者の活動参加を支援しその知見・技能を活かしてもらうというパラダイム転換を目指す。

研究の目的概念図:これまで災害時に取り残されることが多かった障害者・高齢者が、地域の防災ワークショップへの参加を通じて開発される情報・コミュニケーション技術により、取り残されることなく安全に非難できるようになる。

研究のポイントは?

  1. 防災モデルの開発
    防災活動への障害者の参加を、情報・コミュニケーション面から他サブグループによって開発された技術により支援
  2. 防災GISシステムの開発
    認知・知的障害者を含む住民のそれぞれがデータを活用でき、さらに個々の知見を活かせるようなインタラクティブ、且つアクセシブルなGISシステムを開発している。
研究・開発ポイント概念図

実用に向けて

本研究で構築された障害者・高齢者を含む地域住民参加型の防災モデルを他地域に応用できるように、その知見をまとめていく。

各地域において、アクセシブルな防災マルチメディアコンテンツの製作指導者研修を実施している。これにより、コンテンツの蓄積と製作技術の普及をすすめている。

実用・応用に向けて概念図
研究代表者:国立身体障害者リハビリテーションセンター研究所 障害福祉研究部 我澤賢之
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