令和7年度理療教育第47回卒業式
自立支援局 理療教育・就労支援部
理療教育課 近藤 大樹
厳しい寒さもようやく和らぎ、日増しに春の訪れを感じる季節となった令和8年2月25日、御家族、御友人が見守る中、国立障害者リハビリテーションセンター講堂にて、理療教育第47回卒業式が行われました。
令和7年度は、専門課程4名が卒業、高等課程2名が修了しました。数日前、国家試験を終えたばかりの卒業生・修了生は緊張から解き放たれ、皆笑顔で晴れの日を迎えました。
卒業証書授与では、クラス担任から氏名を呼ばれると、大きな声で返事をして立ち上がり、芳賀総長が一人ひとりの前に立ち、卒業証書を全て読み上げ、手渡されました。
芳賀総長からの式辞では、入所直後からの苦労や体育祭で楽しく競技に取り組んだこと、並木祭で来場者の方々にあん摩を行ったことなどが話され、3年間の出来事が走馬灯のように思い出されました。
厚生労働大臣、埼玉県知事、同窓会である東光会の会長からの祝辞では、これまでの努力に対する労いと、これから始まる新しい道への励ましの言葉をいただきました。
在所生代表からは、一人の施術者としてのコミュニケーションの重要性について、先輩方からのアドバイスに対する感謝の気持ちが送られ、一方、卒業生からは、入所から国家試験までの苦悩や努力の日々について、支えとなった全ての方への感謝の気持ちが語られ、会場全体が感動の渦に包まれました。最後に卒業生・修了生皆で選んだ歌「365日の紙飛行機」を会場の全員で合唱しました。
今後は、3年間リハセンターで学んだ知識、培った技術を臨床現場で活かしてくれると信じています。卒業生・修了生の今後の活躍を心から願っています。

(写真1)総長が一人ひとりの前に移動し、卒業証書を授与

(写真2)卒業生代表挨拶
