※脊髄損傷入院リハ申し込み用紙はこちら。
【入院リハ申込用紙】↓こちらからダウンロードしてください。 |
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1. 入院相談について
受診科により、事前に病状・障害等の確認が必要となります。
詳しくは、4.障害・疾患別 入院相談方法をご参照下さい。
2. 医療行為がある方の受入について
1) 気管切開
入院をお受けしています。ただし、吸引が頻回等の理由でリハビリに影響がある場合は難しいことがあります。
2)点滴、酸素療法
基本的に、継続的な点滴治療、酸素療法は行っておりません。
3)経管栄養
鼻・口から経管栄養を行っている方は、リハビリに影響がある場合は胃ろうにしていただいてからの入院となることがあります。
4)人工呼吸器
高位頚髄損傷の方で在宅に戻られる方のみ、人工呼吸器を使用している患者さまの入院を期間限定(約1~3ヶ月間)でお受けし、必要な物品の選定等を行っています。ただし、人工呼吸器を外すためのリハビリは行っておりません。当院での入院期間中に必ず在宅準備をお願いしているため、家族の協力体制を確認後、ご紹介下さい。
なお、人工呼吸器対応可能ベッドは数に限りがございますので、入院までお待たせすることがあります。
3. 入院リハビリについて
主に回復期の患者さまを対象としていますが、回復期リハビリテーション病院ではありません。そのため、リハビリの時間数は、回復期基準より少ない時間数となっております。また、入院期間は医師の判断となりますが、回復期リハビリテーション病院よりも短い入院期間になることがあります。
脳血管障害の患者さまは、一般病棟での受け入れとなるため、入院期間は60日までとなります。
また、当院はリハビリテーション病院のため、下記の方は入院が難しい場合があります。
・社会的な目的での入院を希望される方
・長期入院(療養)を希望される方 など
4. 障害・疾患別 入院相談方法
・脊髄損傷の方(頚髄・脊髄)、脳血管疾患の方、高次脳機能障害の方(失語症含む)、切断の方
患者さまが入院中の医療機関の相談員の方などから、当院の医療相談室にご相談ください。
その後、診療情報提供書(貴院書式)、ADL表、検査データ、リハサマリー等のFAXをお願いいたします。
脊髄損傷の方(頚髄・脊髄)の場合、入院リハ申込用紙(当院書式)も必要となります。
確認の結果は医療相談室から連絡いたします。
書類での確認結果が可の場合、外来受診(完全予約制)の日程調整をさせていただきます。
受診後、入院可否を決定し、紹介いただいた先生宛に医師からの返書を郵送いたします。
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なお、入院リハビリ希望のための外来受診は、一部代理受診の対象となります。
代理受診の場合、同意書と¥10,000が必要です。
詳しくは「代理受診について」をご覧下さい。代理受診について(完全予約制)
※高次脳機能障害の方、切断の方は患者さま本人の受診が必要となります。
ご相談は、現在患者さまが入院・外来通院中の医療機関を通じてのみとさせていただきます。
患者さまや家族からの直接相談はご遠慮下さい。
・眼科疾患の方
眼科外来またはロービジョン訓練に事前の連絡をお願いいたします。
ただし、訓練等により離席していることもあります。
連絡先 | 受付時間 |
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眼科外来 | 平日 15:30~17:00 |
ロービジョン訓練 |
・発達障害の方
一般病棟にて発達障害の評価入院(2週間程度)を行っています。
・その他の患者さま
患者さまが入院・外来通院中の医療機関の方を通じて、医療相談室にご相談下さい。
相談は、現在患者さまが入院・外来通院中の医療機関を通じてのみとさせていただきます。
患者さまや家族からの直接相談はご遠慮下さい。
5. 医療相談室への相談について
患者さまが入院・外来通院中の医療機関の方から当院の医療相談室にご相談下さい。
患者さまやご家族からの相談につきましては、医事管理課医事係でお受けしています。
入院後、社会資源の情報提供・利用調整等が必要と医師が判断した方については、医療ソーシャルワーカーが担当させていただいています。
※面談・会議等で電話に出られないことがありますので、ご了承下さい。
連絡先 | 相談受付時間 |
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医療相談室 | 平日 9:00~16:30 |