News & Topics
- 2024.7.8
- 本年度の発達神経科学会は、当室の和田室長を大会長として学院講堂にて開催予定です。
発達神経科学会第13回学術集会(2024/11/9-10) - 2024.5.1
- 当室の和田室長が観光庁の研修動画作成に協力しました(2024/3/14公開)。
「観光施設における心のバリアフリー対応」
https://www.youtube.com/watch?v=HoRyVECG-EA - 2024.2.27
- 研究に協力させていただいているJST RISTEX
オールマイノリティプロジェクトの公開シンポジウムが開催されます(2024/4/7開催)。
詳しくはこちら - 2024.2.20
- ASD者の表情認知の時間的特性を調べた論文が
Frontiers in Psychiatry誌に掲載されました(2024/2/19出版)。
詳しくはこちら - 2023.12.14
- VR空間での視覚探索とシステム化傾向の関連を調べた論文が
Frontiers in Virtual Reality誌に掲載されました(2023/11/30出版)。 - 2023.7.6
- 手の身体表象と自閉傾向の関連を調べた論文が
Autism Research誌に掲載されました(2023/7/6出版)。
詳しくはこちら - 2023.6.14
- 色と形の連想と自閉傾向との関連に関する論文が
Scientific Reports誌に掲載されました(2023/6/13出版)。
詳しくはこちら - 2023.5.2
- 発達障害者の感覚の問題でのセルフケアについての調査に関する論文が
Front. Child Adolesc. Psychiatry誌に掲載されました(2023/5/2出版)。
詳しくはこちら - 2023.4.13
- 体温と自閉傾向の関係の調査についての論文が
Scientific Reports誌に掲載されました(2023/4/12出版)。
詳しくはこちら
(体温と自閉傾向の間に明らかな傾向は示せなかった一方、夜型・朝型との関連が示されました) - 2023.4.3
- 新らたに3人のメンバーが加わりました。
- 2023.2.14
- 味知覚、味の好みと食行動について論文が
Journal of Food Quality誌に掲載されました(2023/2/13出版)。
詳しくはこちら - 2023.2.9
- 発達障害者の感覚の問題についての調査に関する論文が
Frontiers in Psychiatry誌に掲載されました(2023/2/9出版)。
詳しくはこちら - 2023.1.11
- 顔の表情認知の時間的特性と自閉傾向との関連についての論文が
Royal Society Open Science誌に掲載されました。
詳しくはこちら - 2022.6.12
- 自閉傾向と食行動・味の好みなどの関連を調査した論文が
European Eating Disorders Review誌に掲載されました。
詳しくはこちら - 2022.4.7
- 自閉傾向が高いと視覚と触覚の統合の時間幅が拡大する可能性を示した論文が
Experimental Brain Research誌に掲載されました。
詳しくはこちら - 2022.4
- 新メンバーを迎え、ホームページを更新しました。
- 2022.1.22
- 自閉傾向が高いとベイズ推定の利用が減少する可能性を示した論文が
Journal of Autism and Developmental Disorders誌に掲載されました。
詳しくはこちら - 2021.9.09
- 色・形・味の間の連想と自閉傾向に関する論文が
Frontiers in Psychology誌に掲載されました。
詳しくはこちら - 2021.7.8
- 視線行動と視線手がかりに関する論文について報道発表を行いました。
詳しくはこちら
それに合わせて論文紹介を掲載しました。詳しくはこちら - 2021.6.10
- 自閉症モデルマウスの身体所有感の錯覚に関する論文が
Frontiers in Behabioral Neuroscience誌に掲載されました。
詳しくはこちら - 2021.5.28
- 視線行動と視線手がかりに関する論文がScientific Reports誌に掲載されました。
詳しくはこちら - 2021.5.28
- 研究紹介およびトピックスの紹介を追加しました。
- 2021.5
- トップページの写真などホームページを刷新しました。
- 2021.4
- メンバーを更新しました。研究業績を追加しました。
- 2020.12
- 研究所オープンハウス(一般公開)で研究紹介を公開しました【終了】
・発達障害者の顔・身体認知の特徴を明らかにするための研究
・発達障害者における聴覚の問題を軽減するための支援デバイスの研究開発
(*)コンテンツを「アウトリーチ」に移動しました。 - 2020.12
- 研究業績を追加しました。
- 2020.8
- 研究業績を追加しました。
- 2020.4
- 原田佑規さんが流動研究員として着任しました。
- 2020.4
- 研究業績を追加しました
(Ide et al.; 他) - 2020.2
- 研究業績を追加しました
(Chakrabarty & Wada, Umesawa et al.) - 2020.1
- 研究業績を追加しました
(Wada et al) - 2019.12
- Chen Naさんが流動研究員として着任しました
- 2019.6
- 研究業績を追加しました
(Wada et al; 他) - 2019.3
- 研究業績を追加しました
(Fukui et al; Hidaka et al; Atsumi et al; Ide et al; Ikeda & Wada) - 2017.7
- 井手正和さんが研究員として着任しました
- 2017.4
- 研究業績を追加しました(Ide & Wada 2017 Front Hum Neurosci, 他)
- 2017.4
- Mrinmoy Chakrabartyさんと梅沢侑実さんが流動研究員として着任しました
- 2017.1
- 研究業績を追加しました(Atsumi et al. 2017 Sci Rep, 他)
- 2016.12
- 研究業績を追加しました(Ide et al. 2016 Sci Rep; Wada et al. 2016 J Neurosci, 他)
- 2016.10
- ホームページをリニューアルしました
- 2016.4
- メンバーが増えました
- 2015.4
- メンバーが増えました
- 2014.4
- メンバーが増えました
- 2013.11
- 研究室のホームページを開設しました
「生きにくさ」の解消に向けて
発達障害の中でも自閉スペクトラム症は、社会的コミュニケーションの問題が注目されがちですが、感覚過敏・鈍麻や道具使用の困難など様々な感覚・運動の問題が存在することが知られています。しかも、コミュニケーション自体も人と人の間の情報の流れによって成り立っているものであり、そこには感覚情報の処理が密接に関わっています。そこで、これらの日常生活上の問題の背景にある脳の仕組みを明らかにするための研究に取り組んでおります。さらにその成果を活かして新しい支援機器/手法を開発することで、発達障害に関連した「生きにくさ」の解消を目指していくのが私たちの目標です。
実験参加者募集
発達障害研究室では、発達に関連した感覚・認知特性を明らかにするための認知科学的な実験を行っています。発達障害の当事者または定型発達の方を対象に、心理実験などの参加者を募集しています。内容はモニタの映像や音声などに対するボタン押しなどで、参加は自由です。
謝金は1時間以上~3時間未満で4310円(税抜き前)です。これらの研究は、国立障害者リハビリテーションセンターの倫理審査委員会およびセンター総長の承認を経て、実施されるものです。ご自身の結果について興味のある方は、実験終了後にご説明させていただきます。募集中の実験の詳細について興味のある方は、下記連絡先にお問い合わせください。
詳しくはこちらをご覧ください
〒359-8555 埼玉県所沢市並木4-1
国立障害者リハビリテーションセンター研究所
脳機能系障害研究部 発達障害研究室 実験募集担当
dds_exp@rehab.go.jp
連絡先
室長:和田 真
国立障害者リハビリテーションセンター研究所
脳機能系障害研究部 発達障害研究室
TEL 04-2995-3100 (内線2578)
FAX 04-2995-3132
wada-makotorehab.go.jp