第22回
障害のある子どもの成長を促す環境づくり
~今、求められる住まいづくりと福祉機器~
11:00-11:15 開会の挨拶・福祉工学カフェの趣旨説明 | |
<専門家からの導入説明> | |
11:15-11:30 「障害のある子どもとその家族に配慮した住まいづくり・福祉機器」 植田 瑞昌 氏(国立障害者リハビリテーションセンター研究所) |
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<当事者(つかい手)からの話題提供> | |
11:30-11:45 「成長による住まいの悩みとニーズ」 長尾 菊 氏 |
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11:45-12:00 「医療的ケアのある娘との暮らしについて」 荻野 志保 氏 |
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<メーカー(つくり手)からの話題提供> | |
12:00-12:15 「ユーザー検証を通じた商品開発の取り組み」 新美 浩二 氏(株式会社 LIXIL) |
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12:15-12:30 「大和ハウス工業におけるバリアフリー住宅設計などのご紹介」 廣畑 友隆 氏(大和ハウス工業株式会社) |
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12:30-12:45 休憩 | |
<行政からの話題提供> | |
12:45-13:00 「障害福祉施策における住宅改修と支援機器について」 鈴木 達也 氏(厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部) |
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<フリーディスカッション> | |
13:00-14:15 フロアとのディスカッション | |
14:15-14:30 まとめと閉会の挨拶 |

植田 瑞昌 氏
国立障害者リハビリテーションセンター研究所 障害工学研究部
博士(工学)・一級建築士・福祉住環境コーディネーター1級
ひとこと | 障害のある方々の住環境整備・福祉機器の相談員の経験を経て、福祉のまちづくりや障害のあるお子さんとその家族を支援する環境整備に関する研究を行っています。 |
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長尾 菊 氏
ひとこと | いつも笑顔の娘は、1歳の頃、腸炎から敗血症となり脳出血し、後遺症として障害が残りました。スイーツ大好き、竹内涼真さんが大好きで、最近は母娘共にコミュニケーション手段としてipadを勉強中です。 |
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荻野 志保 氏
特定非営利活動法人 みかんぐみ 副代表理事
ひとこと | 8歳の障害をもつ娘を含む2児の母。仲間と共に医療的ケア児や重症児をサポートする活動を行う「NPO法人みかんぐみ」を運営中です。 |
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新美 浩二 氏
株式会社LIXIL LIXIL WATER TECHNOLOGY JAPAN
デザイン・新技術統括部 技術研究所 ユーザビリティ研究グループ
ひとこと | 水まわり商品(主に、トイレ・洗面)のユニバーサルデザイン、バリアフリーを担当。 ユーザー検証を通じて、多様な利用者様の使い方、機器や空間に求められる要件を研究しています。 |
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廣畑 友隆 氏
大和ハウス工業株式会社総合技術研究所 研究企画グループ長
一級建築士 福祉住環境コーディネーター2級
ひとこと | バリアフリー住宅、ユニバーサルデザイン、健康住宅などの研究開発を手掛けてきました。製品開発だけでなく、バリアフリー設計の進め方などの研究開発にも取組んでいます。 |
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鈴木 達也 氏
厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部 企画課
自立支援振興室
障害者支援機器係長
ひとこと | 福祉用具の他に、障害者芸術と身体障害者補助犬も担当しています。皆様の様々なお話やご意見を拝聴できることを楽しみにしております。 |
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