●自立訓練(機能訓練)

歩行訓練
写真:歩行訓練の様子


自立訓練の目標

保有視機能あるいは視覚以外の諸感覚を効果的に活用し、社会生活を円滑に送れるように必要な知識、技能を習得することを目標としています。

自立訓練の内容

歩行訓練、日常生活訓練、コミュニケーション訓練(点字、パソコン、タブレットなど)の3つの柱を中心に実施しています。

歩行訓練 日中・夜間を問わず、屋内から屋外の安全な移動手段の獲得
白杖操作技術の習得
 
コミュニケーション訓練 点字、音声やキーボードによるPC操作
ワード、エクセル等
 
日常生活訓練 身辺処理、調理、録音再生機器等
 
その他の訓練 一般教養、スポーツ訓練、レクリエーション、弱視者のためのロービジョン訓練
写真:調理訓練の様子
調理訓練
写真:パソコン訓練の様子
パソコン訓練

自立訓練の流れ

障害福祉サービス受給者証の交付

自立訓練(機能訓練)利用契約の締結

利用開始

オリエンテーション

評価(アセスメント)訓練担当の決定
・面接(社会面、健康面、栄養面)
・訓練ニーズの把握
・訓練内容、目標設定

個別支援計画の作成
(訓練目標・内容・期間等)

訓練開始
※評価終了後、訓練を開始

評価(モニタリング)
※3ヶ月毎に実施

訓練目標達成
(達成状況、満足度の確認)

訓練修了

進路支援

進路支援では、進路に関する相談のほか、進路に関する情報提供や施設の見学を行い、個々人の意向を踏まえて支援します。

社会的・心理的支援

支援内容はこちら


健康管理支援

支援内容はこちら


修了後の進路

●原職復帰 ●復学 ●家庭復帰 ●障害者職業能力開発校
●就労移行支援(養成施設) ●就労継続支援


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