[学院情報]
学院スポーツ交流会開催される
学院事務室



 去る5月25日(土)、当センター陸上競技場などにおいて、学院生と教職員、合計118名が参加して、「学院スポーツ交流会」を開催しましたので、ご紹介します。

 この交流会は、常日頃、ややもすると疎遠になりがちな他学科の学院生間、及び学院生と教職員間との交流を深め、もって効果的な養成の推進に資するため、毎年度1回、開催されているものです。

 交流会当日は、五月晴れで爽快な日差しの下、当センター陸上競技場において、13時30分から開会式が行われ、義肢装具学科の勝又さんの開会宣言に引き続き、学院長の挨拶がありました。

 その後、14時から競技が開始され、バスケットボールとドッジボールが第1体育館で、サッカーが陸上競技場で行われ、各会場とも熱戦が繰り広げられました。

 競技終了後の18時からは、大研修室で懇親会を開催し、あらためて互いに健闘を讃えあい、学院生同志や、学院生と教職員間の懇親を大いに深めることができました。

 有意義な1日でしたので、来年度以降も、是非、開催いたしたいと思います。

 なお、当日参加した学院生を代表して、手話通訳学科の松山さんに感想文を書いていただきましたので、掲載いたします。



学院スポーツ交流会(サッカー)の様子






球技大会の思い出
手話通訳(SI)学科1年 松山 樹里



 去る5月25日(土)、学院恒例の球技大会が開催されました。私たちが学院に入学して早2ヶ月、友人もでき、学院生活にもだいぶ慣れてきた頃に行われたこの球技大会は、普段はほとんど交流のない5つの学科が集まり親睦を深めるという意味で、とてもよい機会であったと思います。
 当日は、天候にも恵まれ、青空の下、開会式が行われました。前半は、サッカーとバスケットボールの試合がそれぞれの場所で、大きな声援に囲まれながら繰り広げられました。各チームは5学科の学生及び教官、事務室職員による混合チームでしたが、試合が展開していく中で、互いに声をかけあうなどして、団結力を高めていくチームが多々見受けられました。なかでも、共に喜び合う姿は、初夏のさわやかな陽気の中でまぶしく輝き、球技大会全体の雰囲気を盛り立てるものであったと思います。後半はクラス対抗のバレーボールとなり、各クラスが一丸となって戦う姿が見られました。また、決勝戦では普段見ることのできない、先生方のあまりにも軽やかな身のこなしに、驚きながらも盛り上がり、楽しい時を過ごすことができたように思います。
 夕方には懇親会が開かれ、他学科の人たちや先生方と交流を深めることができました。普段、他学科の情報を得る機会が少ないだけに、お互いに情報交換をしたり、語り合うことができたことは大変有意義であったと思います。
 最後になりましたが、この大会のためにご協力、ご参加いただいた先生方、職員の皆様方にこの場を借りて深くお礼申し上げます。ありがとうございました。また、準備や運営、片付けに携わった学院生の皆さん、本当にお疲れ様でした。この球技大会の思い出を胸に、今後もさらに5学科で交流を深め、楽しく充実した学院生活を送っていきたいと思います。



学院スポーツ交流会(バレーボール)の様子