高次脳機能障害支援モデル事業
平成15年度第3回地方拠点病院等連絡協議会
管理部 医事管理課



 去る平成16年2月20日(金)、高次脳機能障害支援モデル事業平成15年度第3回地方 拠点病院等連絡協議会が当センター大会議室において開催されました。当日は公開方式で、 厚生労働省・当センターをはじめ12の道府県・指定都市の本協議会委員と関係者、ならびに 傍聴者および報道関係者を合わせ総勢約90名が集まり行われました。  本協議会は、当センター佐藤総長(委員長)の挨拶に続き、厚生労働省障害保健福祉部 企画課泉課長補佐のご挨拶と「高次脳機能障害モデル事業の3年間のまとめ」ということ で、話がありました。

高次脳機能障害支援モデル事業 平成15年度第3回地方拠点病院等連絡協議会の様子


 つぎに中島部長より午前中に行われた合同作業班会議で残る事業の最終報告書及び平成 15年度事業報告の今後の予定の説明がされました。
 評価基準作業班、訓練プログラム作業班、社会復帰生活介護支援プログラム班のそれぞれ 3年間の成果のまとめについて、各班長より具体的な説明が行われました。

第3回地方拠点病院等連絡協議会 会議の様子 第3回地方拠点病院等連絡協議会 傍聴席から

 引き続き、佐藤総長より連絡協議会として「高次脳機能障害支援モデル事業の3年間の まとめ」の話があり、最後に泉課長補佐より「高次脳機能障害支援モデル事業の今後の方 針」について説明が行われたあと、来年度以降のモデル事業の継続に関連した内容が中心 の熱心な質疑応答が繰り広げられ、会議は成功裏に終え閉会しました。

「高次脳機能障害支援モデル事業の3年間のまとめ」(佐藤総長)の様子