〔学院情報〕
学院スポーツ交流会開催される
学院事務室



 去る5月27日(土)、当センター第一体育館などにおいて学院生と教職員が参加して、「学院スポーツ交流会」を開催しましたのでご紹介します。
 この交流会は、常日頃、疎遠になりがちな他学科の学院生間及び学院生と教職員間との交流を深め、さらに効果的な養成の推進に資するため毎年春に開催されているものです。
 交流会を実施するにあたり、各学科より実行委員を選出してもらい、当日までに3回実行委員会を開催し、交流会の競技内容、役割分担等を検討していきました。委員は1年生が多いため、交流会のイメージが湧きにくかったことと思いますが、うまく各学科間の連携を取りながら準備を進めていくことができました。
 さて、当日は残念ながらの雨模様で、陸上競技場で予定されていた開会式とサッカーを体育館で行うことになりました。
 開会式は13時に始まり、学院長挨拶と選手宣誓、準備体操等を行った後、13時30分から第一体育館でドッチボール、第二体育館でサッカーを15時からはクラス対抗バレーボールが行われ、各会場とも熱戦が繰り広げられました。
 そして、閉会式の後、学院大研修室にて懇親会を開催し、あらためて互いの健闘を讃えあい、学院生間のみならず学院生と教職員間の交流をさらに深めることができました。大変有意義な1日となりましたので、来年度も是非開催したいと思います。
 なお、当日参加した学院生を代表して、義肢装具学科の大坪 剛さんと、リハビリテーション体育学科の肥田野 篤さんに感想をいただきましたので紹介いたします。


(写真)選手宣誓の様子 (写真)クラス対抗バレーボールの様子


 
学院スポーツ交流会を通して
義肢装具学科 大坪 剛

 平成18年5月27日(土)、天候はあいにくの雨で一部競技内容の変更がありましたが、学院スポーツ交流会が開催されました。競技種目は、各学科・教職員の混合チームによるサッカー、ドッチボールが行われ、更に、クラス対抗バレーボールが行われました。混合チームでは、他学科の学生、教職員方の多くがこれまで交流のない人でしたが、「スポーツ交流会」という名のとおり、スポーツを通して交流がもてたと思います。スポーツ交流会で得た交流は今後の学院生活をより充実したものにしてくれることと思います。また、それぞれの競技では私が想像していたよりも白熱した試合が展開され、参加者の真剣な表情やプレー、熱狂的な歓声が印象的でした。
 スポーツ交流会終了後は、学院の大研修室にて懇親会が行われました。懇親会では、表彰式やビンゴゲームが催され、盛り上がりを見せていたように思います。あっという間の一日でしたが、記憶に残るいい一日となりました。
 最後に、力不足ながらも実行委員長を務めさせていただき大変ありがとうございました。貴重な経験が出来たことをうれしく思います。教職員、実行委員、学生すべての方々の協力のもと無事スポーツ交流会を終えることが出来ました。誠にありがとうございました。
 まだ気が早いですが、来年度の開催が楽しみです。



 
学院スポーツ交流会に参加して
リハビリテーション体育学科 肥田野 篤

 5月27日学院で学院球技大会が行われました。学科対抗や混合チームにおいて、サッカー、ドッチボール、バレーとそれぞれの競技で頂点を目指し、白熱した試合展開が見られました。
 当日は外のグランドで行われるはずだったサッカーは生憎の雨で体育館になり、とても残念でしたが、全学科の役員が協力し開会式前には体育館の準備も出来ました。そして学科対抗のバレーでは、それぞれの学科の持ち味を出し、協力して楽しいバレーが出来たと思います。
 今回初めて学院球技大会に参加してみて、学院全員の団結力を感じたことが素直な気持ちです。RS(リハビリテーション体育学科)が担当だった審判では人数の関係上他学科に協力してもらい、審判の進行がうまく機能していたと思います。これは素早い他学科の協力があったから進行が上手くいったと感じました。協力と団結力が生んだ今回の球技大会は、とても楽しく競技を進行することができ成功を収めたと思います。