〔学院情報〕
学生・職員の交流会の実施について
学院事務室


 去る11月9日(金)、本学院において、各学科の内容についての理解を相互に深めさせるとともに、学生・職員間の相互の親睦を深めることを目的として、「学生・職員の交流会」を実施しましたのでご紹介します。

 全学科とも日々の授業等で忙しいのはもちろんのこと、各学科の最上級生の中には、只今就職活動真っ最中の者がいたり、また、卒業研究や国家試験の受験対策など多忙な時期ではありましたが、多くの学生と職員が参加しました。

 本交流会は、午後3時過ぎから始め、まず、最初に、各学科の教室等において、学科別概況説明を行いました。これは、各学科の学生を2班に分けて、各班の代表者が、学科の概要を説明することにより、他学科の学生に当該学科に対する理解を深めてもらうというものです。5学科各2班、合計10班の代表者から、それぞれ創意工夫を凝らした説明が行われ、最後の義肢装具学科の説明が午後5時過ぎに終わりました。各学科の概要の把握はもちろん、代表者の人柄や各学科のもつ雰囲気などもわかり、各学科間の一層の理解と交流が深められたものと思います。

 その後、午後5時半から学院大研修室において、学生・職員の懇談会を開催しました。

 130名を超える学生や職員が参加し、各種アトラクションに熱心に取り組んだり、各テーブルに分かれて他学科の学生や職員と歓談したりして、楽しいひと時を過ごしました。日頃、他学科の学生や職員と話をする機会が少ないこともあり、お互いに様々な話に花が咲き、今宵ばかりは厳しい就職事情や資格試験等の勉強も忘れてとばかりに、明るく、楽しく、大いに盛り上がっていました。

 本交流会が、今後の就職活動や資格試験等の勉強の鋭気となり充実した学生生活の一助となることを願っています。