〔病院情報〕
病院紹介シリーズ⑪「外来・入所者診療室」
病院看護部


<外来・入所者診療室紹介>
 外来・入所者診療室は、外来患者さまと更生訓練所を利用されている方々に対し、看護師10名と看護助手3名にて、毎日笑顔で対応しています。
 笑顔で対応します 

 

《外来》
 外来診療は、13の診療科から構成されています。国リハの専門外来は、内科・神経内科には障害者人間ドック・高次脳機能障害外来、整形外科・リハビリテーション科には補装具診・装具外来、耳鼻科には難聴・乳幼児難聴・嚥下・補聴器外来、眼科にはロービジョンクリニックがあります。 私たち看護師はスムーズに受診していただけるよう看護をおこなっています。診療部・訓練部・医事管理課・医療福祉相談室など、他部門との連携にも努めています。
 安全で心地良い受診をしていただくために、患者満足度調査や待ち時間調査を行い、患者さまへのサービス向上に努めています。患者満足度調査では看護師の態度・対応は「良い」が8割を超えていましたが、忙しい時などは特に注意しながら対応しています。
《入所者診療室》
 看護師は、更生訓練所利用者(240名)を対象に、利用者自身が健康管理できるよう、集団または個別に支援を行っています。利用者に意識付けを行う目的で健康支援プログラムの一環として外来で行っている健康教室に6月から参加しています。精神疾患を有する利用者をはじめ、心のケアを必要としている利用者には時間をかけて傾聴し、精神的サポートに努めています。

 

<女性の健康相談窓口のご案内>
 今年度2月から、看護師による女性の健康相談窓口を開設いたしました。
(図1)看護師による女性の健康相談のご案内



<フットケア専門外来のご案内>
 また7月からはフットケア専門外来も開設し、外来は賑わっています。

(図2)フットケア専門外来のご案内

 

(写真1)切れない爪は看護師がやすりで磨きます

切れない爪は看護師がやすりで磨きます↑

 

(写真2)医師が指の間まで念入りにチェックします

医師が指の間まで念入りにチェックします↑

 

<健康教室のご案内>
 平成18年度より、健康の保持・増進のためのサービスとして、医師・栄養士・運動療法士、看護師が協働し、「健康教室」を開始しました。この健康教室は、〜障害の有無に関わらず、当院を利用される方々が、自身の心身の健康に関心を持ち、院内の専門職による正しい知識と情報、グループでの学習・ディスカッションの場の提供により、健康を指向した日常生活を送れるようサポートする〜ことを目的とし、月1回、テーマを設定し開催しています。どなたでも参加出来ますので、健康に興味のある方は、ぜひ1度健康教室にご参加下さい。

(写真3)はいっ みなさーん 1・2・3・4・5・6
健康教室では休憩タイムに、
みんなでストレッチをします!!