〔センター行事〕
平成22年度(第31回)国立障害者リハビリ
テーションセンター体育祭開催される
体育祭実行委員会


 平成22年度(第31回)国立障害者リハビリテーションセンター体育祭が6月4日(金曜日)陸上競技場において開催されました。当日は朝から快晴で、日差しが強く、多少、暑い天気でしたが、絶好の体育祭日和となりました。
 開会式は、利用者を代表して石田隆雄さんの合図で入場行進を行い、石川元気さんの開会宣言、昨年度優勝の紅組を代表して鈴木隆一さんからの優勝杯返還、選手を代表して大崎学さんの力強い選手宣誓、準備体操は学院リハビリテーション体育学科学生の指揮により行われ競技が始まりました。
 競技は恒例の参加者全員で行う「大玉送り」をはじめとする12種類の競技 を行い、利用者、学院生、職員が一緒になり紅白に分かれて熱戦が繰り広げられました。最初の競技の「大玉送り」で勝利した白組が、主に団体競技の「玉入れ」「綱引き」でもストレート勝ちを収めましたが、どの競技も接戦で大いに盛り上がった体育祭となりました。
 注目の成績は、着実に得点を重ねた白組が大量得点差で2年振りの優勝を遂げました。
 閉会式では優勝した白組代表の宇井恒芳さんに江藤自立支援局長より優勝杯が授与され、江藤局長の講評に続き、利用者代表の村松豪さん・岡達也さんの閉会宣言をもって今年度の体育祭の幕を閉じました。
 最後になりましたが、利用者、学院生、職員の皆様には、準備から後片付けまでご協力いただき有り難うございました。


(写真1)体育祭の様子(アキュラシー)   (写真2)体育祭の様子(リレー)