義肢装具技術研究部では義肢(義手・義足)・装具の製作及び修理をおこなっています。
国立施設として、民間では対応が難しい次のような症例も対象としています。

多肢切断の方
重複障害のある方
特殊な目的で使用される義肢装具が必要な方
生まれつき手や足に変形がある、または欠損の方、乳・幼児 

 

義肢装具製作のご案内 

筋電義手試用評価サービス

先天性上肢形成不全の方のための義手の試用評価と訓練

 

 

義肢装具製作のご案内

 

義肢装具の製作及び修理を希望される方は、まず病院の外来受診をお願いします。
リハビリテーション科・整形外科外来(月~金、午前中)または補装具診(火曜日、午前10:30~)の受診予約をしてください。
 

「補装具診」は義肢装具に関する相談と検討をおこなう特別診です。
どのような義肢装具が適しているか判断が難しい場合は、適応のための試用評価をする場合があります。

受診者の身体状況によっては義肢装具製作の対象とならない場合もあります。
ご了承ください。

 

病院受診案内のページ
外来受診予約に関するお知らせ
義肢装具に関する個別のご質問はこちらへ。


 

筋電義手試用評価サービス

 

筋電電動義手の普及のために、上肢切断者の方へ筋電電動義手の試用評価サービスを行っています。
・労災保険による筋電電動義手の支給対象が、平成25年度より拡大されました。国立障害者リハビリテーションセンターは指定医療機関のひとつに指定されています。
・障害者総合支援法の殻構造義手に電動式が追加されました。
(詳細は筋電義手試用評価サービスのページへ)
 

 

 

先天性上肢形成不全の方のための義手の試用評価と訓練

 

先天性上肢形成不全の方(乳幼児を含む)に対する義手の試用評価と訓練を病院リハビリテーション部と協働で行っています。(詳細はこちらのページへ)