わくわく!楽しく元気になるための取組み デモ・体験会

趣旨:ゲームやスポーツを通して楽しみながら、身体的なリハビリテーションや精神的に自信を持つことなどにつなげようとする様々な取組があります。その一端(商品、試作品、研究)をご紹介します。多くの方々に知っていただき,また体験していただき、元気が出る取組を促進する機会につなげることを目的としています.多くの方々のご来場をお待ちします。

場所 国立障害者リハビリテーションセンター 障害者ライフモデルルーム
(埼玉県所沢市並木4-1)
アクセス 西武新宿線「航空公園」駅あるいは「新所沢」駅から徒歩15分
日時 2013年3月20日 (水祝) 11:00〜16:00
2013年3月21日 (木)  10:00〜16:00
参加者 どなたでも参加できます (事前受付不要)
参加費 無料
開催主催 国立障害者リハビリテーションセンター 研究所
障害工学研究部、義肢装具技術研究部、脳機能系障害研究部高次脳機能障害研究室
問い合わせ 研究所 障害工学研究部 田中靖紘 (tanaka-yasuhiro@rehab.go.jp)

 内容変更の際には本ページを更新いたします。ご了承ください。

デモ出展予定 (五十音順,敬称略)

株式会社サイ
 「リハビリサポートマシン」

ドキドキへび退治II ハンマーフロッグ PON PON TOUCH!

※左からドキドキへび退治II, ハンマーフロッグ, PON PON TOUCH!

 「つらい」というイメージの強い「リハビリテーション」を楽しく前向きに取組めるゲーム機を目指して誕生したのが、リハビリサポートマシン「ドキドキへび退治U」「ハンマーフロッグ」「PON PON TOUCH!」です。
 本商品は楽しく遊びながら身体機能の向上と脳機能の活性を目的としており、その有効性については九州大学病院リハビリテーション部の測定によって確認されています。


○千葉工業大学 工学研究科 未来ロボティクス専攻 富山研究室
 「手が不自由でも少ない入力で操作可能なコントローラー「DARE-DEMO」」

 脳や脊髄の障害によって手が不自由な方でも1、2個のスイッチでゲームを操作できるコントローラを開発しました。コントローラーに取り付けたディスプレイに実行されるコマンドを表示することで、複数のボタンで構成されるゲームコントローラを1、2個のボタンで操作することが可能になります。


シャドウライン開発チーム 『Galaxy Laboratory』
 筑波技術大学 保健科学部 情報システム学科 松尾 政輝,長崎外国語大学 外国語学部 現代英語学科 中尾 清隆
 「Shadow Rine〜FullVoice Edition〜 触れるアクションRPG」

ゲーム画面 点図ディスプレイによる表示

※ゲーム画面, 右図は点図ディスプレイによる画面表示

 デモ音源(注意)2次配布はお断りいたします。

 私たちには視覚に障害があったがために、テレビゲームやコンピューターゲームを遊んでみたかったのに遊べなかったという悔しい経験があります。
 それでもゲームで遊びたい、遊んでもらいたいと考えた私たちは、視覚障害の有無に関わらず、だれでも遊べる2Dアクションバリアフリーゲーム「Shadow Rine」を開発しました!
 このゲームでは点図ディスプレイ(「ドットビュー DV-2」KGS社)を使用することで、ゲーム画面を触りながらプレイすることができます。また、ヘッドホンを使用し音だけで楽しむことも可能ですし、当然ながら、画面を見てもお楽しみいただけます。視覚障害のあるなしに関わらず、同じゲームの話題で盛り上がれることを目指しています。
 公開中の通常版ではテキストの音声合成による読み上げのみでしたが、システム・エフェクトを強化し、さらにパワーアップしたフルボイス版を是非体験してください。フルボイス版では、声優の方々にご協力いただき、生の音声を収録しています。
 この体験がきっかけとなり、少しでも多くの方々にゲームで遊ぶ楽しさを味わっていただけることを心より願っております。
 障害の有無にかかわらず楽しめる新しい世界を、その目で、耳で、指先で、是非感じてください。
「あなたは…。見知らぬ世界を救えるか!?」


○土井 幸輝 (国立特別支援教育総合研究所)
 「視覚の障害の有無にかかわらず触覚と音で楽しめるゲーム」

視覚の障害の有無にかかわらず触覚と音で楽しめるゲーム 硬さ順に並べかえする風景

※視覚障害の有無に関わらず触覚と音で楽しめるゲーム機, 右図は硬さ順に並べ替える風景

 触覚は原始的な感覚である.また,視覚や聴覚とは異なり,物に触れる事に基づいた感覚で体感的なものである. ここでは,現代のような視聴覚メディアが中心となった時代において,触覚の重要性に改めて注目し,的確に触覚刺激を活用することは大切なことであると考える.
 そこで我々は,先行研究において触知覚特性の中で,ヒトが触って直感的に違いがわかる硬さ感覚に注目し,ヒトの指先の硬さ感覚の関係を心理物理実験により調べてきた.
 ここでは,上述の硬さ感覚知覚の知見を基に,硬さの違いが知覚でき,同時に硬さに応じて音の違いも知覚できる触感と音感を同時に呈示することで利用者がこれまでにない感触を体感できる機器を考案し,その活用事例を紹介する.


NPO法人 MONKY MAGIC
 「フリークライミングのデモ・体験」

 ロッククライミングなどのアウトドアスポーツの素晴らしさを、視覚障害者など様々な人に伝えてゆくだけではなく、当事者である視覚障害者や晴眼者(健常者)が一緒にスクールなどに参加することで、視覚障害者や弱視者へのさらなる理解振興も目的として活動しています。

※ 車いす利用の方は大変申し訳ありませんが、ご体験いただけません。ただし21日 (木) に「車いす利用者のクライミング検討会」を行います。車いすをご利用の方がどうすればクライミングを体験できるようになるか、検討する会にしたいと思います。何卒ご了承いただけますよう、お願い申し上げます。
※ 動きやすい服装であれば、普段着でも大丈夫です。革靴、ブーツなどヒールのある靴は不適ですのでスニーカーでお越しください。爪は短く整えてお越しください。
※ ご参加いただく際に同意書への署名をお願いしています。また、保険代として200円をMONKEY MAGICへお支払いただきます。あらかじめご了承くださいますよう、お願い申し上げます。


○国立障害者リハビリテーションセンター 研究所 障害工学研究部義肢装具技術研究部
 「筋電により操作するゲームおよび義手の体験」

バランスゲーム 筋電義手

※筋電により操作するバランスゲーム, 筋電により物をつかむことができる義手

 運動機能に障害がある/ないにかかわらず、同じインターフェースで同じゲームができるよう、筋肉の収縮により発生する筋電によって操作するゲーム機を作製しています。また、このゲーム機の操作を通じて筋電義手の動作訓練を楽しく行うことも可能になります。筋電義手を模擬した装置も体験していただけます。

パネル展示予定

○国立障害者リハビリテーションセンター 研究所脳機能系障害研究部 高次脳機能障害研究室


以上7機関の出展がございます。
デモ出展ではすべての展示がご体験いただけますが、当日の状況や体験希望者の障害レベルなどによって残念ながらご体験いただけない場合がございます。あらかじめご了承くださいますよう、お願い申し上げます。