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開催案内・報告

第13回

聴覚障害者を支援する福祉機器とは何か
?聴覚補償、情報保障の観点から?

日時 2015年1月30日(金) 13:30 - 16:50 (13:00開場)
場所
NEDO分室 大同生命霞が関ビル12F (千代田区霞が関1-4-2) アクセス
共催 国立障害者リハビリテーションセンター研究所
(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
情報保障に
ついて
要約筆記、手話通訳

プログラム

13:30-13:35 福祉工学カフェの趣旨説明
13:35-13:45 話題提供
渡辺 儀一 様
13:45-14:00 当事者発表1
共に働くために ~ハード面、ソフト面から~ 
神戸 由香 様
14:00-14:15 当事者発表2
情報保障の限界と限界突破のために
室園 晶子 様
14:15-14:25 小休憩
<第一部 テーマ毎討論>
14:25-15:00
1.聴覚補償の最近の動向 
大沼 直紀 氏 
東京大学先端科学技術研究センター
15:00-15:35
2.スマートグラスの活用事例 
津田 敦也 氏
セイコーエプソン株式会社
15:35-15:50 休憩
<第二部 フリーディスカッション>
15:50-16:45 フリーディスカッション
16:50 終了
議事録

講師紹介

大沼 直紀

東京大学先端科学技術研究センター
特任研究員

略歴
1965年 東北大学教育学部 卒業
1965年 宮城県立聾学校教諭
1980年 ワシントン大学医学部附属中央聾研究所(CID)研究生
1984年 国立特殊教育総合研究所 難聴教育研究室長
1988年 筑波技術短期大学 教授
1994年 博士号取得(医学 昭和大学)
2003年 筑波技術短期大学 学長
2005年 国立大学法人筑波技術大学 学長
2009年 東京大学先端科学技術研究センター 客員教授
2012年 東京大学先端科学技術研究センター 特任研究員

津田 敦也

セイコーエプソン株式会社
ビジュアルプロダクツ事業部 HMD事業推進部 部長

概要 昨今話題となっている、スマートグラスの活用事例から、支援デバイスとしての利点を分かりやすくご説明致します。

渡辺 儀一

富士通株式会社

略歴
1989年 富士通株式会社入社
ホストコンピューターのオンラインシステム開発
1994年 官公庁向け文教市場チャネル営業
1996年 SE会社に出向(アクセシビリティ推進SE)
1999年 電子設計会社に常駐(邦画字幕配信システムの営業)
2000年 本体に帰任
ユニバーサルデザインに関する商品企画
以降、 ユニバーサルデザインに関するマーケティング

神戸 由香

パイオニア株式会社

略歴
2001年 パイオニア株式会社入社
本社コーポレートコミュニケーション部でWebやメルマガを担当
2006年 総合研究所に異動
研究支援・企画、およびユニバーサルデザインを担当
2010年 川越事業所に異動
新規事業開発部にて、事業企画、新規事業公募制度等を担当
以降、 現在に至る

室園 晶子

株式会社 乃村工藝社

略歴
1994年 乃村工藝社入社 ソフトシステム本部にてCADオペレーター
1997年 MC事業本部 デザイン部設計管理部
1999年 語学留学のため一年休職 ニュージーランドへ渡航
2001年 新規事業 電子出版部にてDTP業務
2003年 商環境事業本部 デザイン部 内装設計とデザイン業務
2009年 ダスキン障がい者リーダー養成海外派遣研修生に選ばれる
2010年 聴覚障がいのユニバーサルデザイン研究のため、渡米、
ギャローデット大学へ留学
2012年 CC事業本部 デザイン部 デザインマネジメント業務
2014年 コーポレート本部 総務部
以降、 現在に至る