排泄問題ワークショップHPへようこそ!

 障害者の自立生活を実現するために必要不可欠である排泄環境の改善に着目し、企業開発者と障害当事者が一堂に会して、排泄に関する技術開発のロードマップを協働で作成することを目的としているワークショップです。
 国立障害者リハビリテーションセンター研究所において2012年2月からスタートしています。

排泄問題ワークショップ2012 パンフレットはこちら (PDF形式 4.8MB)

 

募集バナー

■ 2013年度のワークショップ参加者を募集中です.詳しくはこちら (PDF形式 249KB)をご覧の上,是非ご応募ください.
■ 排泄問題ワークショップ2013年度の内容は,こちらのページへ.

2012年度の取り組み

〜参加型の開発プロセスで未来像を実現〜 

 排泄問題ワークショップ2012では、前年度に描かれた機器の未来像を実現するための開発型ワークショップである「開発会議」と、技術にとどまらない広範な問題を議論する「井戸端会議」を並行して開催しました。

ワークショップのフロー

 開発会議では、企業開発者と障害当事者が、機器のコンセプトデザインから試作品の評価までを協働して実施することで、ニーズを過不足なく反映した支援機器の実現を目指しました。

 井戸端会議では、排泄に関する様々なニーズや問題意識を参加者間で共有し、理想の社会像に向けたロードマップを作成しました。また、来年度(2013年度)のワークショップに向けて、ロードマップの一部を実行に移すためのアクションプランを策定しました。