ご挨拶

ヒトの認知行動を支える脳の仕組み、特に生体の脳の構造や機能を捉えるための技術としての脳画像法は、脳波や機能的磁気共鳴画像(fMRI)を中心として発展してきましたが、最近ではさらに、精神神経系の様々な症状・障害に対する機能的介入や支援のためのツールとしての可能性が期待されています。

このような脳機能計測技術の臨床応用において、リハビリテーションを含む障害科学は重要なフィールドとなります。脳神経科学研究室では、fMRI・脳磁図(MEG)・脳波・経頭蓋脳刺激などの手法を用いて、脳機能障害の病態解明のための基礎的・臨床的研究、機能訓練や支援技術の開発を通じて、医療・教育・障害支援など、現実社会へフィードバックできる新しい知見や技術を産出していきたいと考えています。

我々の行なっていること

fMRIやMEGなどの手法を用いて脳のしくみや働きを調べ、利用することで、病気や障害によって生活に困難をもつ方を支援する研究を行っています。

MEG機器 (Elekta MEG 306ch)

脳からの信号を利用して、生活環境の制御やコミュニケーションの補助を行う、ブレイン-マシン・インターフェイス(BMI)機器の研究開発を行っています。

BMI環境制御装置 (B-Assist)

連絡先

〒359-8555 埼玉県所沢市並木4-1
国立障害者リハビリテーションセンター研究所
脳機能系障害研究部 脳神経科学研究室
TEL 04-2995-3100(内線2518)
FAX 04-2995-3132
nakamura-kimihirorehab.go.jp