授業風景「ロービジョンの理論と教授法演習」

中央の学生は、ゴーグルを使って見えづらさ(ロービジョン)を疑似体験中。

左右の学生は個人の状況に合った、読みやすい文字の大きさを調べる技術を勉強中!

<NEW> 見学・相談について

対面・オンライン・お電話にて随時受付中

☆対面の場合、体験もできます☆例えば…

見えづらさを体感できるゴーグルを試してみよう

さまざまな種類の白杖(視覚障害者安全つえ)に触れてみよう

点字のプチプチを自分で作ってみよう

どなたでも参加できます。

視覚障害や盲ろう児・者のことをもっと知りたい。

視覚障害学科ではどのような勉強をするの?

歩行訓練士って何?などなど

あなたの「?」にお答えします。

ご都合のいい曜日や時間帯をお知らせください。

【連絡先】

メール:gakuinrbアットマークrehab.go.jp

↑アットマークの部分は@に変換してください。

電話:04-2995-3100 内線2620 か 2621

センターにお越しの際は、マスク着用にご協力をお願いします。

<NEW>令和7年度 オープンキャンパス

◆5月と6月に開催されたオープンキャンパスにご参加下さったみなさま、ありがとうございました。

◆イベントとしてのオープンキャンパスは、

 2025年9月13日(土)と2026年3月21日(土)(要予約)です。

 いずれも他の学科との合同開催ではありませんので、ご留意ください。

 見学・相談は随時受付中!詳しくは上の欄をご確認ください。

視覚障害学科は専門学校(専門課程)です

授業風景「歩行技術の理論と教授法演習」

左の学生は見えない状況の疑似体験をしつつ、白杖を活用した屋外単独移動技術の獲得にチャレンジ中!

右の学生は、視覚障害者の移動に関する訓練を提供できる専門職(いわゆる歩行訓練士)になるための演習を行っています。

視覚障害リハビリテーションに携わる人材を養成しています

<教育の特徴>

◆座学のみならず、演習(実技)を通じた学びを大切にしています。

同じ敷地内に障害者支援施設や病院などがあり、支援や訓練のリアルを学ぶことができます。

医療・教育・福祉・就労の分野で活躍する講師から、多彩な講義を受けることができます。

 <視覚障害リハビリテーションとは>

 見えない・見えづらい状況の方々が、安全でその人らしい生活を送れるようになることを目指して受ける、支援や訓練などの総称です。医療・教育・福祉・就労などの分野において実施されており、それぞれの分野には障害者をサポートする専門家がいます。このうち、主に福祉分野における視覚障害リハビリテーションに携わる人材を養成しているのが、視覚障害学科です。

沿革

◆平成2年、「視覚障害生活訓練専門職員養成課程」として、視覚障害者への社会適応訓練を実施する専門職員の養成が開始されました。

◆平成11年、名称が「視覚障害学科」へ、修学年限は1年から2年に変更されました。

◆同年、多様化する支援の実情に対応できるよう、重複障害(特に盲ろう)に関する科目などが加わりました。

◆平成30年度の卒業生からは「専門士(教育・社会福祉分野専門課程)」の称号が授与されています。

◆令和7年、創立35周年を迎えました!祝

進路・就職・資格

<卒業者数>228人(2025年3月末)

<就職先>約半数は訓練を実施している社会福祉施設に就職しています。

     関連団体や医療・教育・行政機関など、活躍の場は多岐にわたっています。

<資格>同行援護サービス従事者ならびに同サービス提供責任者

進路内訳(最近10年間)
円グラフの画像です。最近10年間の進路を示しており、社会福祉施設が49%、関連団体が15%、教育機関が7%、医療機関が17%、進学が4%、その他が8%となっています
主な就職先

・愛光(千葉県)
・神奈川県総合リハビリテーションセンター(神奈川県)
・神奈川県ライトセンター(神奈川県)
・光友会(神奈川県)
・横浜市総合リハビリテーションセンター(神奈川県)
・国立障害者リハビリテーションセンター(埼玉県)
・埼玉県総合リハビリテーションセンター(埼玉県)
・全国ベーチェット協会江南施設(埼玉県)
・聖明福祉協会(東京都)
・筑波大学附属視覚特別支援学校(東京都)
・東京視覚障害者生活支援センター(東京都)
・東京都盲人福祉協会(東京都)
・東京都立八王子盲学校(東京都)
・東京光の家(東京都)
・日本盲人職能開発センター(東京都)
・名古屋市総合リハビリテーションセンター(愛知県)
・堺市立健康福祉プラザ(大阪府)
・日本ライトハウス(大阪府)
・福岡市立心身障がい福祉センター(福岡県)