令和7年度卒後臨床研修講座実施報告

 当センター理療教育課では、卒後支援の一環として卒業5年以内の方を対象とした「卒後臨床研修講座」を開催しております。

 今年度は3月15日(日)に、学校法人花田学園日本鍼灸理療専門学校の教員である鈴木先生をお招きし、「指以外を用いた手技療法の実際」をテーマに開催いたしました。

 講義では、解剖学・生理学・東洋医学の各視点から多角的にご講演いただきました。続く実技では、手首から肘にかけた部位を用いた手技を学びました。力の「入れ方」だけでなく「抜き方」の重要性、施術部位に対する自身の姿勢、さらには身体各部から得られる情報の解釈に至るまで、理論から実践まで多岐にわたるご指導をいただきました。

参加者は、講師の身体に直接触れ、その細かな動きを再現しようと努めていました。また研修中や休憩時間にも鈴木先生との情報交換やディスカッションを行い、技術習得に対する真摯な姿勢が見られました。さらに「学んだ内容を今後の臨床に直ちに活かしたい」といった声もあり、大変有意義な研修会となりました。

1 日 時:令和8年3月15日(日)9:30~16:30

2 会 場:国立障害者リハビリテーションセンター訓練棟視聴覚教室及び実技室

3 演題及び講師:

演題:「指以外を用いた手技療法の実際」

    ~身体各部の特性を利用した効果的な施術法について~

講師:学校法人花田学園 日本鍼灸理療専門学校 

   専任教員 鈴木 格 氏

講義の様子

講義の様子

実技指導の様子

実技指導の様子

令和7年度卒後研修会実施報告

 当センターでは卒後支援の一環として毎年10月に卒後研修会を理療教育課・東光会主催で開催しております。

 今回の研修会は、昨年度の卒後特別研修会に引き続き、宗教法人総本山長生寺付属長生学園から講師をお招きし、「長生術」をテーマに実施しました。

 午前は、長生学園講師 中山晃(なかやまひかる)先生、生井雄彦(なまいかつひこ)先生より、長生学園のご紹介から始まり、長生術の概要、施術の姿勢や心構えについて、ご講演いただきました。講演終了後、休憩を挟みすぐに実技研修となりました。中山晃先生、生井雄彦先生から長生術の術式を学びました。午後も実技を4時間ほど行いました。

 今回の研修の内容「長生術」について、施術の姿勢、運動法、ストレッチの習得を目的とし、特に上肢下肢(腕と脚)を中心に、基本の動作を習得する上で最も重要な体の操作を、どのようにすれば効果のある施術につながるかを学びました。

 参加者は講師の手や体に直接触れながら、長生術を習得しようと努力していました。また質疑応答では、参加者からは多くの質問があり、丁寧にお答えいただきました。「参加してとても有意義だった。」「来年もこのような質の高い研修会であれば参加したい。」という声が聞かれ、大変有意義な研修会となりました。

1 日 時:令和7年10月18日(土)10:00~16:30

2 会 場:訓練棟視聴覚教室及び実技室

3 演題及び講師:

演題:「長生術の基礎を学ぶ」~施術の姿勢 運動法 ストレッチについて~

講師:宗教法人 総本山長生寺付属 長生学園 

教員 中山 晃 氏

講師:宗教法人 総本山長生寺付属 長生学園 

講師 生井 雄彦 氏

講義の様子

講義の様子