施設入所支援の概要
自立支援局の昼間実施サービスを受ける方で、通所が困難な方等には、施設入所支援サービス(宿舎生活) を提供しています。また、就労移行支援サービスを受けている方が国立職業リハビリテーションセンター(以下、「職リハ」)へ入所された場合は引き続き、宿舎を利用することができます。
宿舎は個々の障害に配慮しており、東棟、西棟、サービス棟があります。また、自立訓練(機能訓練)を受けている介護を要する頚髄損傷がある方は、東西宿舎とは別棟の機能訓練棟を利用しています。
東棟 | 主として肢体不自由、高次脳機能障害、聴覚に障害のある方が利用しています。 |
西棟 | 主として視覚に障害のある方、内部に障害のある方が利用しています。 |
サービス棟 | 食堂、健康管理室等があります。 |
機能訓練棟 | 自立訓練(機能訓練)を利用し、主に介護を要する頚髄損傷がある方が利用しています。 |
サービス棟
東西宿舎の利用者が利用できます。
グループ活動室・個別活動室
グループ活動室・個別活動室では無線LANの利用が可能です。
ご自身のパソコンを利用してインターネットを利用することができます。
グループ活動室(飲食不可)
個別活動室(飲食可)
健康管理室
看護師、保健師が健康相談等を行っています。また、状況によっては、敷地内にある国リハ病院と連携しています。
食堂
季節の食材を用いた食事を提供しています。また、食事のコントロールが必要な方には医師の指示に基づいたメニューを作成して提供しています。
食事内容(例)
食堂内風景(西棟)
食堂内風景(東棟)
日課時限(東西共通)
起床 7:00
朝食 7:30(機能訓練棟 8:00)
訓練開始 9:00
昼食
※昼食の時間帯は、サービスごとに異なります。訓練内容のページでご確認下さい。
夕食 18:00
門限 21:30
消灯 22:00
利用期間
自立支援局、もしくは職リハで訓練を受けている期間内において利用することができます。
利用・見学のお問い合わせ先
国立障害者リハビリテーションセンター 総合相談課
電話番号:04-2995-3100(内線2212~2214)
FAX:04-2992-4525
メールアドレス:rehab-soudan@mhlw.go.jp