- 発達障害かどうかを診断したり判断する際には生育歴が重要な情報となります。
- 相談したいことについては整理して、今困っていることはどんなことか、あらかじめメモに書いておきましょう(卒業した学校、就職先、勤続年数など、できれば簡単に年表にしておくと便利です)。
- 資料としては、母子手帳、小学校の通知表、小学校や中学校で書いた作文、幼少時の様子を記録したビデオなどが有用です。
- 知能検査などの心理検査を受けたことがあれば、その結果も持って行きましょう。
- 成人した方が相談する際にも、できれば本人の幼少期の様子を知っている養育者に同伴していただいたり、参考となる資料を持っていくといいでしょう。
発達障害に対応した医療機関の一覧をホームページに掲載している自治体もあります。
自治体の取り組み
以下の資料もあわせてご覧ください。
子どもの心について診察できる医療機関や療育施設などの情報などを掲載されており、子どもの心の専門領域・診療内容から検索いただけます。
(国立成育医療研究センター こころの診療部 子どもの心の診療ネットワーク事業、平成27年12月)