サービスの説明 利用定員 日課時限 カリキュラム 利用開始から修了までの流れ
あはき師試験合格率 卒業生の進路 業績の蓄積 研究・研修会活動 学校評価実施結果報告
1.サービス内容:サービスの説明

 (1)就労移行支援(養成施設)(以下「養成施設」という。)のサービス提供目的

 視覚に障害のある方が、あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律(昭和22年法律第217号。以下「法」という。)に定める、あん摩マッサージ指圧師、はり師及びきゅう師(以下「あはき」という。)の国家資格を取得できるよう必要なサービスを提供します。

 (2)根拠法令

 養成施設は、法、法施行令、法施行規則、あはきに係る学校養成施設認定規則及び養成施設指導要領により、あはき養成のための教育を行うとともに、「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(障害者総合支援法)」の自立支援給付(訓練等給付)により、就労移行支援としての障害福祉サービスの提供を行っています。
 また、授業時間関連では、専修学校設置基準や大学設置基準などを準用しています。

 (3)養成施設と専修学校や称号との関係

    養成施設は、文部科学大臣から専修学校(あはき)の指定も受けています。
    専門課程の卒業生には、医療分野専門士の称号を付与されます。
    高等課程の卒業生は、「高等学校卒業と同等以上の学力があると認められる者」と指定されます。

 (4)養成施設の教育目標

社会に貢献し得る有能な施術者として自立と社会参加できるように支援することを目標としています。

 (5)養成施設での教育の実施

    「卒業の先に希望が持てるプログラム」を準備しています。
    教育内容は、認定規則に基づいて行われています。
    いろいろの学習手段を活用し学習に役立てています。
    また、パソコンを活用したカルテの記載や表計算、カンファレンス資料の作成などの学習も行っています。

学科授業の様子

学科授業の様子

あん摩実技の授業の様子

あん摩実技の授業の様子

はり実技の授業の様子 

はり実技の授業の様子

きゅう実技の授業の様子

きゅう実技の授業の様子

体育の授業の様子(サウンドテーブルテニス)

体育の授業の様子(サウンドテーブルテニス)

パソコンを使った授業の様子

パソコンを使った授業の様子

視覚支援機器、拡大読書器。 文字の大きさ・色、背景の色を視力に応じて調整します。

視覚支援機器、拡大読書器。
文字の大きさ・色、背景の色を視力に応じて調整します。

視覚支援用具 (左側)罫プレート。手紙や文字を書くときに使います。 (右側)試験問題 (後方)木製の書見台。角度を調整することで、体へ負担が少ない自然な姿勢で文字を見ることができます。

視覚支援用具
(左側)罫プレート。手紙や文字を書くときに使います。
(右側)試験問題
(後方)木製の書見台。角度を調整することで、体へ負担が少ない自然な姿勢で文字を見ることができます。

CD・デイジー図書録音再生機

CD・デイジー図書録音再生機

 


(6)正課の授業以外での補習や講座の実施

    ①正課授業の補習を実施しています。

    ②国家試験受験対策として特別補講を実施しています。

    ③基礎学力向上を目指した学習支援を実施しています。

 (7)進路支援の実施

    ①進路支援講座、進路別臨床指導講座を開催しています。
    ②施術所見学やヘルスキーパーを雇用している企業への職場見学 を実施しています。

 (8)卒業生に対する支援

 ①就労相談室を設置し、在所中から就労・開業・進学などに関する支援を行っています。
 ②職域拡大のために、学識経験者を含めた「職場開拓検討委員会」を開催しています。
 ③卒業・修了された全ての方を対象に、東光会(同窓会)との共催で毎年10月に卒後研修会・東光会学術大会を開催しています。臨床現場の第一線で活躍されている講師の方にご講演・実技講習をいただき、理療技術の向上を図っています。
 ④職域による研修会を開催しています。
  ア 特別養護老人ホーム勤務者卒後研修会
  イ ヘルスキーパー従事者卒後研修会
  ウ 臨床研修講座
  エ 卒後特別研修会

 

特別養護老人ホーム勤務者卒後研修会の様子

特別養護老人ホーム勤務者卒後研修会の様子

臨床研修講座の様子

臨床研修講座の様子

 

2.養成施設各課程の利用期間及び利用定員

 (1)あん摩マッサージ指圧、はり、きゆう科専門課程3年

     1学年3学級、1学級定員12名

 (2)あん摩マッサージ指圧、はり、きゆう科高等課程5年

     1学年1学級、1学級定員12名

   ※各学級には、担任を配置し学習や生活などの相談に応じています。

3.日課時限

 宿舎を利用している方の日課時限は、以下のとおりとなっています。なお、通所の方は8時30分から17時までの昼間での利用となります。

月曜日から金曜日まで、教科科目毎に授業時間割を組んで教育を行っています。

 (日課時限)

7時00分 起床
7時00分~7時30分 洗面・清掃
7時30分~8時45分 朝食
8時45分~9時00分 連絡会
9時00分~9時45分 1時限目
9時55分~10時40分 2時限目
10時50分~11時35分 3時限目
11時45分~12時30分 4時限目
12時30分~13時30分 昼食
13時30分~14時15分 5時限目
14時25分~15時10分 6時限目
15時20分~16時05分 7時限目
16時15分~17時00分 8時限目
18時00分~19時00分 夕食
21時30分~ 点呼
22時00分 消灯

※宿舎を利用する方の入浴時間は15時00分~21時20分までとなっています。

4.カリキュラム

(1)カリキュラムは、基礎分野、専門基礎分野及び専門分野の3分野となります。

(2)各課程のカリキュラムの詳細は、以下の専門課程カリキュラム表、高等課程カリキュラム表をご覧ください。

専門課程新カリキュラム表

高等課程新カリキュラム表

(3)各教科の教科指導内容は、授業科目の指導概要をご覧ください 。

 授業科目の概要

(4)前期、後期の二期制で教育が行われています。

5.利用開始から卒業(修了)までの流れ

利用開始は、毎年4月となります。

利用契約締結後に、オリエンテーションとして、センター内の環境確認、理療教育に関する事項や利用者規則の説明、学習状況の調査・支援などを行います。

各期末での成績評価、学年末では進級評価を行い、所定の単位修得により進級となります。

進級基準の単位修得に満たないときには、原級にとどまることとなります。

卒業年度の学年末評価で、卒業又は修了基準に達した方は、卒業又は修了となります。

令和4年度理療教育第43回入所式

令和3年度理療教育第43回卒業式

令和3年度理療教育第42回入所式

令和2年度理療教育第42回卒業式

令和2年度理療教育第41回入所式

6.あはき国家試験の結果

第30回国家試験結果

第29回国家試験結果

第28回国家試験結果

第27回国家試験結果

7.卒業(修了)生の進路

(1)昭和54年から令和2度までの卒業・修了生の数は約1600名です。
(2)進路状況では、
 ヘルスキーパー、訪問マッサージ、特別養護老人ホームへの就職が多く、教員養成や研修コース等に進学される方もいます。

(3)障害者雇用の拡大を目指して「ヘルスキーパー制度導入のための手引書」(平成23年12月発行第5版)はこちら

(4)「あはき師進路ガイドブック~自立をめざしていま、羽ばたくあなたへ~」(平成22年3月)を発行しました。

8.業績の蓄積

 平成3年から研究・業績集を編纂し、成果の蓄積を行っています。
 以下、巻頭言と目次のみご覧いただけます。

 理療教育 研究・業績集(第31号) 令和2年度版
 理療教育 研究・業績集(第30号) 令和元年度版
 理療教育 研究・業績集(第29号) 平成30年度版

9.研究・研修会活動

 理療に関する知識や技術の一層の向上のため、就労移行支援(養成施設)理療教育を利用中の方、卒業(修了)した方を対象とした多くの研究会や研修会を適宜開催しています。

  令和4年度の研究・研修会活動はこちらから

  令和3年度の研究・研修会活動はこちらから

  令和2年度の研究・研修会活動はこちらから

令和元年度の研究・研修会活動はこちらから

10.学校評価実施結果報告

 就労移行支援(養成施設)では、学校教育法等に基づき、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師の養成施設として、自ら施設運営や教育活動などの状況について自己評価を行い、その結果を公表するとともに、必要な改善を図り教育活動等の向上に資することとしています。
 また、令和元年度からは、「国立障害者リハビリテーションセンター自立支援局就労移行支援(養成施設)理療教育学校関係者評価委員会設置要綱」を定め、自立支援局の関係者らがそれぞれの立場から評価と意見交換等を行い、学校評価(自己評価結果)の客観性や透明性を高めるとともに、理療教育関係者の理解促進による理療教育の運営改善及びサービスの向上を図ることとしています。

 令和4年度学校関係者評価結果に対する今後の取り組みについて

 令和3年度理療教育学校評価(自己評価)実施結果及び令和4年度学校関係者評価結果

 令和3年度学校関係者評価結果に対する今後の取組について

 令和2年度学校評価(自己評価)及び令和3年度学校関係者評価結果

 令和元年度学校関係者評価結果に対する取組

   令和元年度学校評価(自己評価)及び学校関係者評価

平成30年度学校評価(自己評価)